恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

焼魚が食べたい

2005年04月26日 | 日記とか
模擬授業ってものを始めて経験してきました。
教室の都合でプレゼン的な要領のこじんまりとしたものではありましたが、
人のを見てるよりも自分でやることで見えてくることや、
感じることが非常に大きかったのは収穫といえます。
教育実習は一ヵ月後ですが、それまで模擬授業で数をこなして、
実戦までにたっぷりと経験がつめればいいかなぁと思います。
とりあえず今日だけでも見つけた反省点をしっかりと克服するように努めねば。

で、今日の昼食は大学の学食にグッとくるものを感じなかったので、
大学近くにある大戸屋へ足を運んできたのですが、ここでふと思うのは、
最近は魚の料理を食べてないなぁっていうことでした。
一人暮らしやら不規則な生活で外食するということになったとしても、
どうしても肉がメインの食生活になってしまいがちなんですよ。
安く済ませるために入る松屋なんかはどうしたって豚とか牛ばっかりですから。
そんなわけで、「トロあじの開き定食」なんてものを頼んでみました。
外食の際に家庭的なアジの開きを食べるっていうこと自体珍しいのですが、
まぁその珍しさも手伝ってかなかなか美味しくいただくことが出来ました。

授業が終わって今日は実家に帰って夕食を食べることにしていたのですが、
そこで食卓に並んででてきたものが恐るべきことに「アジの開き」でした。
母親曰く、最近は魚の料理を出していなかったからたまには、とのことですが、
なんとまぁここまで偶然が重なってしまうとなんとも悲しいものがあります。
自分自身魚が嫌いなわけじゃないので、よろこんで頂くのは言うまでもありませんが、
それでも昼飯と同じものが夕食でも並ぶというのはいささか複雑。
さすが家族という血の繋がりのある者、食べたくなるものは時期まで重なるもんです。
当家ローカルルールでは月曜日はカレーやら親子丼などの一品物の日になっているので、
月曜日の昼食にこうしたものを食べるのは避けるようにはしていますが、
おかずの重複までは予測できないので、どうにもなりませんね。

青魚系の食物にはDHAが多く含まれており、思考にはいい影響を与えるはずです。
魚はある程度食べ過ぎても悪いもんじゃないので、
今後は私の思考力がプラスに向かうことを切に信じつつ、
明日は肉を食おう、と決心したのでありました。

恐懼謹言。
コメント (2)
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