恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

大型二輪免許

2005年07月05日 | 二輪/四輪車とか
現在私が所有している運転免許は普通自動車と普通自動二輪です。
車の方の免許は大学2年生の時の春休みを利用して取得しましたが、
如何せん自宅に車がないので、今に至るまで車の運転に関しては、
1ヶ月か2ヶ月に一度ぐらいレンタカーを利用して運転するぐらいのもんです。
まぁそんな感じなので公道を走る上ではまぁ問題ないのですが、
車庫入れに関しては典型的な素人といった感じであります。
で、当時、せっかく免許を取ってもそれじゃあ面白くないっていうことで、
オークションで50ccの原付を購入。YAMAHAのVINOってやつです。
これによって私のエンジンのある生活が始まったわけで、
原付ながらも水を得た魚のようにあっちへこっちへ走り回っていました。

しかしながら原付ってのはやたら制限の多い乗り物だってことに、
原付生活を始めて数ヶ月たつと段々と感づいてきました。
これの原因となったのは、とある交差点で本来は二段階右折しなきゃいけないのですが、
ついつい面倒でそのままスーッといったらそこには取り締まりの警察官。
待ってましたとばかりに止められ、切符を切られてしまいました。
もちろんそれ以外にも速度が30キロ制限という公道を走る上では、
精神衛生上よろしくない規則もあって、段々と自動二輪への魅力を感じ始めたわけです。
で、思い立ったら早いもので、その一月後には教習所へ入校し、
車の免許を取って半年で普通自動二輪免許(通称・中免)を取得し、
またもやオークションでCB400SFを格安で購入し、今に至っております。

さぁそんな免許遍歴を経て現在もこの中型バイクを楽しんでいるのですが、
どうも人というのは一つ手に入れるとまた次の物が欲しくなる生き物のようで、
最近はやたらと大型二輪免許を取得したいという欲求に駆られております。
なんだろな、バイク雑誌とかめくっててもグッと来るデザインのバイクが大型だったり、
街を走っている時に見かける大型の存在感の魅力にやられてしまってるわけで。
市街地走行なら特に今のままでも満足っちゃ満足なんですが、
遠出するときにはやはりパワー不足を感じたりすることもありますし。
本来なら今年の春休みぐらいに大型免許取ろうと思っていたのですが、
如何せんあの事故にあってしまって以来、周囲からはバイクを降りろ、
というような声が高くなってしまい、お蔵入りになってしまったのですが、
事故の記憶も薄れた昨今、再びその欲求が再燃してまいりました。

で、今考えているのがこれまでのように教習所に通うのではなく、
試験場で一発試験を受けて免許を取ってやろうっていう思い切ったもの。
普通に教習所に通うと費用が10万近くかかるのですが、
試験場で一回試験を受ける費用は大体5000円ぐらいのもの。
最も審査がかなり厳しいらしいので、当然1回で受かるはずはありませんが、
仮に10回受験してやっと受かった、っていうのでも費用は単純計算で5万円ぐらい。
必ず免許が取れるという確証はないものの、なんとも魅力的な話です。
まぁ練習なんかも含めてある程度まとまった時間が必要なので、
夏休み辺りにでも試験場にいって頑張ってみようと思っています。

教員採用試験の勉強は何となく諦め気味だったりする今日この頃。

恐懼謹言。
コメント (2)
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