恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

ドタキャンにイライラ

2005年07月12日 | 日記とか
大学の卒業論文ゼミがこの日をもって前期の授業が終了。
教授が酒好きということもあって、早いうちからコンパ督促があり、
それに伴ってゼミ長たる私も三週間前から予定を立てていました。
もちろん出欠確認もそれぐらい前にしっかりと済ませ、
今日は特に焦ることなく飲み会が出来るなぁと思っていたら、
それがそうもいかなかったわけなんです。
授業の終わりのほうで今日の飲み会のことを連絡したら、
教授が「え?今日だったっけ?」と言い出す始末。
おいおい自分からやろうって言ったんじゃねぇか、と思いつつも、
飲み会において重要な資金源ともいえる教授が来ないのはマズイので、
なんとかかんとか出席を取り付けることに成功。
まぁ確かに三週間も前の話なんて覚えてないのが普通なのかも。

そんな普段はしっかりとしている教授でさえも忘れていたのだから、
学生の連中も忘れてるヤツがいるんじゃないかなぁと思ったので、
授業の終わりのついでに今日予定ができて参加できなくなった人は言ってくれ、
と言ったのですが、そういう人物は皆無だったので一安心。
2時間後の集合時間を告げてその日の授業は終了しました。

で、いざ集合時間になってしばらくしてもなかなか現われない人間が約2名。
既に居酒屋にも宴会コースで予約とってある手前、
ここで人数が増えるのは構わないものの、減ってしまったりでもすると、
その欠席者分の費用まで負担しなければならず、
どうにかしてそういった状況は避けたいわけなんですね。
幹事たる私は必死こいて現われない人々に電話をするわけですが、
どういうわけだか、両者とも電話がつながらないんです。
そうです、俗に言う「ドタキャン」ってヤツです。
ひょっとして集合場所がわからないのかな、と思いつつも、
居酒屋での予約時間も迫っていたので、結局2名不在のまま宴会スタート。
教授がいつものように軍資金を援助してくださるものの、
この2名の不在者のキャンセル料をわずかに穴埋めするのが精一杯で、
参加者全員の飲み代を引き上げてしまうのも恐懼に堪えないので、
結局のところ、不足分数千円は私が補填することになってしまいました。
ただでさえ今月は金欠なのに、まったくもって痛い出費でありました。

ドタキャンしたアホ2人に怒りを覚えつつ、帰宅しPCをつけると、
そこには今日の欠席者2名からメールが届いていたことに気がつきました。
集合時間30分前に送信されたと思しきその文面は、
「急用が出来たので、欠席します」だって。もうね、アホかと、バカかと。
なんでそんな重要なことをパソコンのメールに送ってるんだよ、と。
確かに飲み会の通知はPCのアドレスから送ったけど、
それにまんま返信する形で送ってくる意味がわかんない。
私は常にパソコンを持ち歩いてるモバイラーではないので。
この欠席者2人は友人ではないものの、文面はほぼ一緒。
そのうち1人にいたっては「携帯の電源が切れてまして」とかいう言いわけ。
ゼミの名簿持ってるんだから、俺の携帯番号ぐらい知ってるだろうが。
携帯の電源が切れてるんなら公衆電話からでもかけてこいっての。

と、取り乱しつつ愚痴をここでこぼさせていただきました。
近いうち、この両名には抗議のメールを送ろうと思っていますが、
ぜひとも良い言い回しが思い浮かぶ方はコメント欄までお願いします。
楽しいはずの飲み会もこういうことがあると後味悪いですね。

恐懼謹言。
コメント (3)
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