恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

ヒゲ濃い人々

2005年07月06日 | 恐懼とか
唐突ですが、私は比較的ヒゲが濃い人間だったりします。
さすがにこの年でアゴの周りが青々としているとまでは行きませんが、
それでも2日間ぐらい放っておくと見るに堪えない無精ヒゲになってしまいます。
いつ頃から自分のヒゲが濃くなっていったかということは覚えていませんが、
高校一年生の移動教室の際に電動シェーバーを持参したことを考えると、
おそらくその頃から毎日剃らないとマズかったんだろうと推測されます。

バイト先が飲食店である以上、もちろん清潔感が大事なわけで、
ヒゲはこまめに剃らなければならないのですが、これがまた結構面倒くさい。
一日ぐらい剃らなくてもばれないだろう、と甘く見て出勤したところ、
店の副オーナー的な人物に「君ィ、アゴにカビが生えてるぞぉ~」と揶揄され、
非常に不愉快にさせられたこともありましたが、表現的には○。
その事件がきっかけになったのかは知りませんが、バイト先には男性スタッフ用に、
もしヒゲを剃り忘れて来てしまったらここで剃れ、と言わんばかりに
事務所に電動シェーバーが常備されることになったのですが、
私以外にそこまでヒゲが気になる人物がいない(?)ため、
私がしばしばヒゲを剃り忘れて来て使用するぐらいで、ほぼ私専用になってたりもします。
バイト先に専用ヒゲ剃りっていうのも名誉なんだか恥なんだか。

幼少の頃はヒゲを剃る父の姿を見て何となく羨ましくもありましたが、
実際に自分がその身になるとやはり面倒なものですな。
子どもの頃は早く大人になりたいなんて考えたこともありますが、
徐々に年を重ねくうちにもうこれ以上年とりたくないってのと同じですかね。
そしてさらに気になるのはヒゲが濃いってことは男性ホルモン旺盛ってことで、
その流れで行くと大体は髪の毛が減少していく傾向にあるようです。
遺伝的なものでいっても自分の親父はそういった部類の人間であるので、
かなり心配していたりするので、そろそろ真剣にヘアチェック行こうかと思うぐらい。
それにバイクに乗ってるってことはヘルメットも被らなきゃならないわけで、
夏場にロングツーリングに行ったりするとこれだけで髪にいいわけない。
もうここまで来ると私が将来的に禿げる要因はもうたっぷり。

どうも日本には禿げ=馬鹿にされるイメージもあるものの、
髪の毛が少なくなってきてるのに悪あがきしてバーコードにしてたり、
元阪神の掛布のようにするのはみっともない気がしますね。
逆に禿げなら禿げでそれに自信をもって堂々として欲しいものです。
私ももしその兆候が見え始めてきたら髪には執着せず、五分刈りにしますよ。
まさに今、私の父親がそうしているように。こういうのは早々に宣言しておきます。はい。

恐懼謹言。
コメント
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