恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

寝起きの記憶

2005年10月08日 | 日記とか
電話の着信で目が覚めました。画面を見ると相手はバイト先。
昨日泥酔してしまったので、まさか出勤時間まで寝てしまい、
呼び出しの電話がかかってきているのか?とヒヤヒヤしつつ時計を見ると朝の9時。
ん、今日は確か12時からだったと思ったのに、実はこれも勘違いしてて、
本当はオープンだったのか?などとえらい不安になってしまいます。
これを考えていたのは電話でいったら3コールぐらいの間なのですが、
人間というのは本当に短時間でいろいろなことを考えてしまうものですね。
結局の所は今日勤務予定のスタッフが体調不良になってしまい、
その代わりに私の勤務時間を変更して欲しいという旨の連絡でした。
まったくビクビクしてしまいました。

本来は12時から7時までという中間シフトで勤務だったのですが、
体調不良になったスタッフがクローズのメンバーだったので、
その穴を埋めるべく10時過ぎの閉店時間まで勤務することに。
で、その連絡を受けて了承した私は昨日の酔いも残っていたため、そのまま二度寝。
うとうとする間もなくあっさりと寝付いてしまったのですが、
その後すぐに再びバイト先からの電話で目を覚まされます。その間約30分。
今度の電話では、さっき了承したシフトでは私の勤務時間が長すぎるのと、
色々な都合もあるので、出勤時間を遅らせるというものでした。
まぁ別にこれも異存はないので、普通に了承しました。
で、電話が切れたあとも先ほどと同様に再び眠りへ。三度寝ですな。

しかしまぁどうにもいけなかったのは、どっちも大事な連絡だったのに、
それを受けた私はどちらも寝起きで頭がボケボケしていたわけで、
朝の11時に本格的に起床した際、さっきの電話で結局私は今日何時から出勤で、
何時まで働くのかよくわからなくなっておりました。
電話が一回だけだったらまだ記憶がしっかりしてるんでしょうが、
話が二転してしまったために記憶がごっちゃになってしまいました。
果たして予定通りの12時入りか、1時入りだったか…。
さっきの電話ではどちらもはっきりとした口調で返事をしていたので、
今さらバイト先にかけなおして時間を問うのも恥ずかしかったので、
12時ごろにはずーっと電話を眺めてヒヤヒヤしていました。
幸いにして1時入りだったんですがね。

上にも述べたように、私は寝起きでも電話対応は頗るよろしいんです。
それもこれも寝ていて電話がかかってきたときでも、
相手に自分が寝ていたことを悟られないようにしようと、
今までの経験から必死で克服してきた結果であるわけなのですけれども。
電話でしっかりした口調で対応したものの、所詮は寝起き。
その後すぐに寝てしまうこともしばしばあり、
それが原因で遅刻してしまったりもします。
「あの時はてっきり起きてると思ったのに、なぜ…?」ってな具合に。
特技としては誇れない、おかしな習性であります。

恐懼謹言。

コメント
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