恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

雨と給料と国分寺

2005年10月10日 | 日記とか
明日は朝からバイトだというのに、ついつい昼まで就寝。
朝の9時ごろに目が覚めたものの、眠気に打ち克つことができず、
うたた寝にうつつを抜かしてしまったのが敗因ですが。
いい加減に目先の欲に目を奪われてしまう生活は改めたいものです。
まぁそんな感じで今日はバイトは休みなのですが、
外は雨ということでどこかにバイクで出掛けることもできず、
起きた後はしばらく溜まった食器や洗い物や洗濯物の処理に従事します。
どうもこういう天気だと洗濯物は部屋干しせねばならず、厄介ですわ。

とりあえず部屋の片付けを一通り行なった後で給料を取りに行くため新宿へ。
私のバイト先は今のご時世に珍しく銀行振込方式ではなく、
手渡し方式なので、毎月10日の給料日は直接バイト先まで赴きます。
やはり振り込まれるよりも手渡しのほうがもらった実感があるので好きなんですがね。
ただ、ちょうど給料日に勤務に入っていれば楽なのですが、
今日のように非番だったりするとわざわざ取りに行くのも面倒です。
なので別に今日取りに行かなくても勤務に行く明日もらえばいいのですが、
どうせ戴けるモノなら早くもらっておきたいというのが人間の心理でありまして、
特にすることもない今日は暇つぶしも兼ねて取り立てに参ります。

そういや今日支払われる給料は9月分の給料でありまして、
9月付けで退職したバイトのスタッフとたまたま駅で鉢合せ。
たった10日ぶりぐらいなのですが、なんとも懐かしい感じがするのは不思議です。
んー、なんとも複雑だ。
最後のほうで辞めることが確定していたこの彼は上層部から完全に干されてしまい、
丸々二週間をフリーでシフト希望を出していたにも関わらず、
わずか2日しか勤務させてもらえなかったこともあり、
彼の給料袋はかなりペラペラという悲惨な状況になっておりました。
辞めたor辞める人間にはことごとく冷淡な仕打ちをするものですね。
あたたかい気持ちで人を送り出すことは出来ないものなのかと暗澹とした気分に。

その彼と少々歓談したのちに私は西武新宿線に乗ってブラブラと放浪に。
目的としては卒論の参考資料を読むためだったんですがね。
自宅にいるとどうしても読書に集中できないので、あてもなく電車に乗り、
電車内だと不思議と集中できるもんで大学受験時代からやっている手なのですが、
未だにこの手を活用させて戴いております。
まぁ結局途中で目的が頓挫し、別の目的へシフト。
なぜか足が国分寺に向いてしまったのでありました。
んー、国分寺にはなにか魔力があるのかもしれん。

恐懼謹言。
コメント (1)
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