恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

風呂本日解禁

2005年10月12日 | 日記とか
本日の大学の授業は午後5時半という中途半端な時間から。
それもこれも予期していなかった履修登録ミスによるものですが、
この時間から大学に行かねばならないというのは微妙なもので、
どこか出かけるにしても5時までに大学へ行かねばならないというと、
遊びに行くわけにもいかず、どうせならということで、
結局今日はダラダラと昼前まで寝ておりました。
んでもって久々の晴れ間に会うことが出来たので、
夏物の衣料なんかを一斉に洗濯し、遅まきながら衣替え完了。
そのあとは昼過ぎのワイドショーなんかを見てマッタリ過ごします。

大学へは日が沈みかけてから家を出ます。
今日はTSUTAYAにCDを返却しに行かねばならないということもあり、
久々にバイクで大学へ向かいます。
いつものようにメッシュジャケットを着込んでバイクに跨って走り出すと、
もう風が冷たい冷たい。最後にバイクに乗ったのがちょうど一週間ぐらい前でしたが、
たったそれだけでも季節は着実に進んでいたわけですね。
完全に風は夏のものから秋のものへとシフトしておりました。
バイクに乗っていると体感温度はマイナス10度ぐらい低く感じることもあり、
普通に歩いているときよりも一層その涼しさを感じました。

大学へ向かう時はまだまだ昼間の暖かさがあったのでいいのですが、
帰りの8時半を過ぎた頃になると薄着の私にとって突き刺さってくる風は、
冬の風のようにも感じられるぐらいでした。体の心まで冷えてしまいましたよ。
こういう時は酒で温まるという手もありますが、やはりここは風呂が一番です。
一人暮らしでは風呂を沸かすコストもままならないということもあり、
夏場の暑い時期にはシャワーだけで済ませていたわけなのですが、
さすがにこの時期になってくるとシャワーだけでは肌寒くなってきました。
今年は確か6月の末頃で浴槽の水を抜き、シャワーだけにしていましたが、
ついにその封印を解く時が再びやって参りました。

帰宅したあとに早速浴槽をガーッと洗浄し、湯を張った後にサクッと入浴。
程よい温度の湯に体を沈める時はまさに至福の時そのもの。
こういう時って本当に日本人でよかったなぁと思います。
これで足を伸ばせて入れれば何も言うことはないんですがね。
とにもかくにも風呂が気持ちよく感じられるシーズンがきたということで、
季節の移り変わりの早さを感じられずにはいられない今日この頃でありました。

恐懼謹言。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする