恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

再会・コンタクトレンズ

2005年10月11日 | 恐懼とか
朝の五時半に起床してバイト先へ参ります。
人手不足のためか本日の8時代のピークは3人で回すということで、
ヤバいんじゃないかと思ってたら、案の定カウンター内はてんやわんやの状況に。
8時代の一番忙しい時間にまずお客の1人がコーヒーをこぼしてしまいます。
その対応のために1人外に出なければならず、カウンター内は2人に。
で、その直後に「豆を挽いてくれ」というお客様。
当然ながらその対応に1人が外に出て接客することに。
そうするとどうなるかというとカウンター内は残された1人で回さねばなりません。
続々とお客の行列が出来ていくものの、普段はそれを4人で捌いているわけで、
1人じゃもうどうしようもない状況に陥ってしまいます。
そりゃ私も焦りに焦ってカップを割ってしまうわけですよ。
いやぁ参った参った。

そんなピークも何とかかんとか乗り切った後で休憩していると、
何となく目に違和感を覚え、目をしばたかせていると左眼の視力が失われました。
まぁいつものように目の中でコンタクトがずれたのだろうと思っていたのですが、
どれだけ眼球を動かしてもコンタクトがフィットしないんですね。
こりゃあひょっとすると、ということで先日のことを思い出しました。
今回は特に風にあたっていたというわけでもないのですが、
二週間使い捨てレンズをケチって、あの時から20日ぐらい使っていたわけで、
何でもない拍子でコンタクトがずれ落ちるということもあるのかなぁ、と思って、
床や自分の服にコンタクトが落ちていないかなぁと探したのですが、
不思議なことにどこにも見当たらず。で、そこで休憩時間が終わってしまったので、
仕方なく片目だけ視力があっても仕方ないので、もう片方のコンタクトを捨て、
あのときの事件の教訓として常に持ち歩いているメガネを装着します。
まぁこれでメガネがなかったらこないだと同じような状況になりますからね。
同じ轍は踏みませんよ。

で、休憩を終えて普通に勤務に戻ったわけなのですが、
どういうわけか左眼にまだまだ違和感を感じているんですね。
ひょっとしてコンタクトは落ちておらず、目のどこかにまだ残っているのでは、
と思って鏡を見て自分の眼球をひたすら探すわけなのですが、どこにも見つからず。
腑に落ちないながらもその後2時間に渡って勤務を続けます。
で、目の違和感にも馴れ始めたと思っていた、その時。
急速に左眼の視力が回復したのです。
当然メガネをしていたので急に左眼がぼやけてしまったわけなのですが、
メガネを外してみると、左眼の視力が回復してたんです。
あれだけ散々目の中を捜しまくったっていうのに、今更になって出てくるとは…。
おそらく一度ずれたレンズは眼球の裏側にでも回ってしまっていたのでしょうか。
そういう風に考えると何となくぞーっとしますがね。

コンタクトが見つかったから喜ぶべきなのでしょうが、
先ほど右目のレンズを捨ててしまっていたためにどうということもなく、
発見したレンズは早々にゴミ箱に放り込んでしまいましたよ。
見つかるのが遅すぎ。どうせ見つかるならもっと早く出てこいって話です。
仕方なくこの日は意味もなくメガネで一日過ごす羽目になってしまいました。
メガネは数年前に室内用として、若干視力を弱めに作ってあるので、
外で仕事したり授業受けたりするのはちょいと不便なんですよ。
裸眼でいるよりは全然マシなんですがね。
まぁそれにしても大本の原因を辿れば期限を過ぎてレンズを使っていたことで、
これは前回の教訓が生かされなかったと見るべきですね。
どうせバイクに乗らないならちょっと期限を過ぎてもいいか、
という甘い判断と観測が今回の面倒事を生んだわけですから。
今度からはしっかりと自分のためにも目のためにも期限はしっかり守ります。

恐懼謹言。
コメント
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