久々に横浜中華街方面へ行ってまいりました。
いつもは自宅から横浜方面へ向かう際にはJRで行くわけなのですが、
本日はちょいと趣向を変えまして、2004年2月に開業して以来、
私は一度も乗っていないみなとみらい線で行くことにしました。
東京東部の住民が渋谷まで出た後で東横線に乗るというのは少々不便なもので、
やはり横浜方面へのアクセスはJRが一番だなぁと思っていたのですが、
何よりも東横線の運賃の安さ(渋谷~横浜260円)と特急の運行により、
渋谷~元町・中華街までわずか30分ちょいで到着できるのはポイント高いですね。
JRでいく場合には必ず横浜駅で根岸線に乗り換えなきゃいけなかったですからね。
さらにみなとみらい線は先に述べたように開業して間もない路線であり、
駅の設備なども非常に近未来的な感じでありまして、
大江戸線のように無駄な駅の装飾をゴタゴタ飾り立てるようなこともなく、
機能的かつセンスのある空間がひろがっておりました。
これが横浜クオリティですか。
でもってあっという間に元町・中華街駅へ到着。
これまでに中華街は幾度となく足を運んでいるので、
たまには行ったことのない方向へ行ってみようということもあり、
中華街とは反対方向の元町商店街を経由して山手地区へ参ります。
こちらのほうは周りよりも標高の高い丘陵地帯になっており、
かの有名な外国人墓地などもあって観光スポットにもなっているのですが、
これまで食い意地の張っていた私はそんな場所とは無縁に過ごしてきたわけで、
横浜のもう一つの顔を発見すべくそんなハイソサエティな地区に足を踏み入れます。
んで、巡ってきたのが全部で7つある洋館で、これらを総称して「山手西洋館」。
横浜市のHPの適当な説明が載っていたのでこれを引用すると…
外国人居留地として、横浜の開港当時の歴史と深く関わり、
横浜の移り変わりを見守ってきた山手の丘。
その丘に建っていた多くの美しい西洋館は、関東大震災により失われ、
現存している西洋館は震災以降に建ったものがほとんど。
横浜市ではそのうちの7つを保存し、
多くの人に歴史の息吹を感じられる施設として公開している。
なんだそうです。いやいや、確かにどの建物も異国情緒たっぷりでした。
しかもその周りの民家もそれに劣らないぐらいの豪邸ばっかりでありまして、
車庫を覗くとそこら中にベンツやらBMWやらアルファロメオの山々…。
うちの近くにこんな異国情緒に溢れる西洋館の復元があったとしても、
恐らくそれはとんでもなく浮いた存在になってしまうでしょうな。
こういうハイソな場所にあるからこそより一層雰囲気も出るわけで。
つまりは見学施設と周囲の環境が見事に調和していなければ、
あの厳かさは出ないんだろうなぁと思ってみました。
洋館を見て、身も心もセレブになりかけている時でも腹は減ります。
そんなわけで今度は坂を下って横浜中華街へ向かいます。
ガイドブック的なものでチェックしたスープチャーハンが有名らしい店で食事。
ついつい店の中にあった張り紙を見て昼間からビールを飲んでしまいますが、
まぁそれもせっかく来たんだからって話ですから。無問題です。
食事をして腹を満たした後もそれだけでは飽き足らず、
中国茶を出す喫茶店に立ち寄って烏龍茶と甘味で一服したり、
やたら行列の出来ている肉まんの店に並んでみたり、
はたまた香港で大人気のエッグタルト(?)を買ってみたりと、文字通り食道楽。
もちろんこれだけ食に金を使ってたらそれだけでエンゲル係数上がりまくりですが、
たいした運動もしてないのに一日でこんなに食べたら完全に肥満になりますな。
いかに食欲の秋とはいっても調子に乗りすぎてしまった一日でした。
明日からは節制せねばなりませんな。金よりも摂取する量を。
恐懼謹言。
いつもは自宅から横浜方面へ向かう際にはJRで行くわけなのですが、
本日はちょいと趣向を変えまして、2004年2月に開業して以来、
私は一度も乗っていないみなとみらい線で行くことにしました。
東京東部の住民が渋谷まで出た後で東横線に乗るというのは少々不便なもので、
やはり横浜方面へのアクセスはJRが一番だなぁと思っていたのですが、
何よりも東横線の運賃の安さ(渋谷~横浜260円)と特急の運行により、
渋谷~元町・中華街までわずか30分ちょいで到着できるのはポイント高いですね。
JRでいく場合には必ず横浜駅で根岸線に乗り換えなきゃいけなかったですからね。
さらにみなとみらい線は先に述べたように開業して間もない路線であり、
駅の設備なども非常に近未来的な感じでありまして、
大江戸線のように無駄な駅の装飾をゴタゴタ飾り立てるようなこともなく、
機能的かつセンスのある空間がひろがっておりました。
これが横浜クオリティですか。
でもってあっという間に元町・中華街駅へ到着。
これまでに中華街は幾度となく足を運んでいるので、
たまには行ったことのない方向へ行ってみようということもあり、
中華街とは反対方向の元町商店街を経由して山手地区へ参ります。
こちらのほうは周りよりも標高の高い丘陵地帯になっており、
かの有名な外国人墓地などもあって観光スポットにもなっているのですが、
これまで食い意地の張っていた私はそんな場所とは無縁に過ごしてきたわけで、
横浜のもう一つの顔を発見すべくそんなハイソサエティな地区に足を踏み入れます。
んで、巡ってきたのが全部で7つある洋館で、これらを総称して「山手西洋館」。
横浜市のHPの適当な説明が載っていたのでこれを引用すると…
外国人居留地として、横浜の開港当時の歴史と深く関わり、
横浜の移り変わりを見守ってきた山手の丘。
その丘に建っていた多くの美しい西洋館は、関東大震災により失われ、
現存している西洋館は震災以降に建ったものがほとんど。
横浜市ではそのうちの7つを保存し、
多くの人に歴史の息吹を感じられる施設として公開している。
なんだそうです。いやいや、確かにどの建物も異国情緒たっぷりでした。
しかもその周りの民家もそれに劣らないぐらいの豪邸ばっかりでありまして、
車庫を覗くとそこら中にベンツやらBMWやらアルファロメオの山々…。
うちの近くにこんな異国情緒に溢れる西洋館の復元があったとしても、
恐らくそれはとんでもなく浮いた存在になってしまうでしょうな。
こういうハイソな場所にあるからこそより一層雰囲気も出るわけで。
つまりは見学施設と周囲の環境が見事に調和していなければ、
あの厳かさは出ないんだろうなぁと思ってみました。
洋館を見て、身も心もセレブになりかけている時でも腹は減ります。
そんなわけで今度は坂を下って横浜中華街へ向かいます。
ガイドブック的なものでチェックしたスープチャーハンが有名らしい店で食事。
ついつい店の中にあった張り紙を見て昼間からビールを飲んでしまいますが、
まぁそれもせっかく来たんだからって話ですから。無問題です。
食事をして腹を満たした後もそれだけでは飽き足らず、
中国茶を出す喫茶店に立ち寄って烏龍茶と甘味で一服したり、
やたら行列の出来ている肉まんの店に並んでみたり、
はたまた香港で大人気のエッグタルト(?)を買ってみたりと、文字通り食道楽。
もちろんこれだけ食に金を使ってたらそれだけでエンゲル係数上がりまくりですが、
たいした運動もしてないのに一日でこんなに食べたら完全に肥満になりますな。
いかに食欲の秋とはいっても調子に乗りすぎてしまった一日でした。
明日からは節制せねばなりませんな。金よりも摂取する量を。
恐懼謹言。