恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

猶予期間の一日

2006年03月05日 | 日記とか
バイト終了後に船橋氏とともに地元・平井で飲み。
一応は私の就職が決定したことへの祝福という名目でしょうか。
知り合いが教員になるという想像をしただけでも面白い、
と彼の口から幾度となく発せられたのが印象的ではありましたが、
とにもかくにも友人たちのほとんどが新しい世界へと入っていくわけですな。
実際のところ、私はつい2週間ぐらい前までフリーターでいる気満々だったので、
就活をしていた人に比べればそういった意識は希薄でしたが、
いざこうやって対談するとますます考えさせられます。

船橋氏とは大学の始め頃から定期的かつ頻繁に杯を交わしてきましたが、
おそらく4月からはそうもいかなくなることでしょう。
彼の場合はテレビ製作会社勤務で、最初の数年はADとして休む間もなく働くそうな。
まだ定期的に休みがもらえるであろう私に比べたらはるかに激務。
こうしてゆっくりと飲む時間もおそらくあと数回とないでしょう。

そんなことを噛み締めつつ、淡々と酒を飲み進め、
お互いの就職先のことや、教育論、現代メディア論、
就職後にどこに住むのがいいかといった話に始まり、
都内の交通事情に関する話、東武線のダイヤ改正について、
高校時代の卒業旅行の思い出などなど談義に花が咲きました。

残された猶予期間を如何に過ごすか。
そして無事に単位が修得できていて無事に免許状を取得できるのか。
そんなことを考えつつ時間は着実に春に向けて進んでおります。

恐懼再拝。
コメント
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