恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

博打かつ驚愕の人事

2006年03月24日 | 恐懼とか
新年度準備ということで本日も学校へ出勤。
来年度の配属が決まり、私は3年生の学年付という扱いで、
校務分掌では広報部に所属するということになりました。
そんなわけで本日は学年会と広報部の分科会の会議が延々と続き、
更には教務部での会合も行なわれて丸一日会議尽くしの一日でした。
新任とはいえ、それなりに係分担も行なわれて、
私もかなりの職務を負うことになってしまいました。
教科を教えるだけでも精一杯なのに今から不安ではありますな。
教師ってのは生徒の見えないところで本当に色々な仕事をしているんだと改めて実感。

んでもってもう一つの配属、部活動が一番のサプライズ。
なんと、野球部の顧問に就任することになりました。
女子校とはいえ、この学校の軟式野球部は全国でも指折りの強豪校で、
高校時代に野球部にいたとはいえ、たいしてめざましい成績を挙げたわけでもなく、
大学の4年間で野球からは一切手を引いていたような私を抜擢するとは、
こちらもまたとんでもないような博打ですな。
ま、もう1人の顧問の先生がかなり熱心な指導をされているようなので、
私は出る幕もなく、単に名ばかりの顧問になりそうな気もしますが。
とりあえず忙しい部活なので、4月から当面は休日返上で部活指導になりそうです。
こりゃ教科指導どころの話じゃねぇな、と今さらながらに不安ですわ。

で、まだ働き始めてもいないうちからお説教喰らいました。
私の髪型が教員として相応しくないんだそうな。
先日、散髪にいってさっぱりと短くしたのですが、
そういう時ってたいがい私はワックスなんかを使って髪をセットするのですが、
いささか前髪やらを立てすぎていたようで、
間接的なお言葉でたしなめられてしまいました。
んー、出鼻をくじかれたってことかしら。
ま、いつまでも学生気分でいるなってことなんでしょう。
社会人一年目だから色々と常識に欠けるとことがあるのかもしれませんので、
今のうちにこうして言われたことは素直に受け止めねば。
などと思いながらも軽く凹んだのは言うまでもありませんが。

恐懼再拝。
コメント (3)
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