恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

ストレスの溜まる居酒屋

2006年03月12日 | 日記とか
夜から大学の友人と地元・東大島にて飲み。
就職してしまうとなかなかこういう機会もないだろうということで、
学生生活の飲み納めというような性格の飲み会でした。
なぜ飲むのにわざわざ辺鄙な東大島に呼び寄せたのかといえば、
2人の友人と明日軽く小旅行に出かけるので、明日の集合の手間を省くため、
飲んだ後はそのままうちに止めてしまおうという魂胆からでした。
東大島には最近オープンしたばかりの某大手居酒屋チェーンがあり、
自宅にも幾度となく宣伝チラシが入っており、せっかくなのでそちらへ。

午後7時という夕食時間帯ではあるものの、
そこまで混雑していないだろうと踏んでいたのですが、これが大間違い。
この居酒屋ができるまではこの辺りで安く飲める場所は皆無で、
みんながみんな、この店に集中してしまっていたのです。日曜にも関わらず。
店内もそれなりに広いのですが、席は全て満席。
仕方なく我々も待合室で空席ができるまで待っていたのですが、
やはり居酒屋の客というのは回転の悪いもの。
30分待ち、1時間待つも一向に席は開かず、
そうこうするうちに我々と同様に席が開くのを待つ人は増えつづけ、
店の外まで10人以上の行列になってしまう始末。中には家族連れとかもいるし。
みんな新しいものが好きなのか、それとも場所が他に無いからなのか。
とりあえずこの店がこの地域では独占状態なのは間違いありません。

1時間たっても一向に帰る客はおらず、ただひたすら待ちます。
ここまで並んでおいて帰るのも癪だし、かと言って他に行く店もなし。
そんな悲しい意地でひたすら待ちつづけて、約1時間半後にようやっと着席。
当然腹が減っているので、酒と料理を注文しようとすると、
まず最初に店員さんから注意が告げられます。
「本日は揚げ物とご飯物の調理に大変お時間がかかります」と。
つまりはそれ以外のものをオーダーしてほしいってことなんでしょうが。
仕方ないので、今回は枝豆などのクイックメニューを中心にオーダー。
とはいえ、店内は相変らずの大混雑で、
枝豆にしても出てくるまで相当の時間がかかっておりました。
しばらくはお通しのみで酒を飲みつづける羽目に。

こんなところでいつまでも飲んでられるかということで、
早々に店を出て私の自宅へ近所のコンビニで酒を買って飲み直し。
チープながらしっかりとつまみも買っているので、ストレス無く飲めます。
自宅に帰ってきて大学生活における過去の写真などをみて思い出を語り、
明日に備えて早々に就寝いたしました。

恐懼再拝。
コメント
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