恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

嵐の前のなんとやら

2006年03月27日 | 恐懼とか
卒業パーティーの酔いも覚めやらぬまま早朝起床、出勤です。
新年度準備と称して本日も会議続きの一日でした。
あとは改めて部活動に関してもう1人の顧問の方と打ち合わせ。
全国でも指折りの野球部を擁するこの高校は、
それなりにこの部活動にも力を入れているので、
休日でも関係なくバッチリ練習するご様子。
指導は現在の顧問の方を中心にやっていくということで、
私は主に事務方の仕事をすることになるようですが、
それでもやはり指導も並行してやっていただくということですので、
野球に関してはかなりブランクのある私にとってはかなり不安ではありますが。
ま、4月以降は休みが一切なくなると考えていいので、
今から4月までの残り少ない休み時間を楽しんでおいて欲しい、とのことでした。

会議尽くしの一日とはいえ、下っ端の私には運営会議など、
お偉いさんがやっている会議の間は暇なもんで、
ずっと教科の勉強をしていることになったのですが、
それでも1時間近くずっとそのまま放置されていたりするので、
休憩がてら地図帳をパラパラと見て個人的な趣味に走りかけているところを、
校長に見咎められてしまい、気まずい思いを。
校長「暇そうですねぇ、地図帳なんて見ちゃって」
私『いやー、各地で市町村合併があって地名変わっちゃってわけわからんですね』
校長「あー、そうですね。でもそれって教科と関係ないですよね」
私『ですよねぇ、ははは(笑)』
正直、かなり気まずい瞬間でありました。
新人のくせにいきなりサボってるのかコイツは、と。
そんなこんなでその後しばらくは雑用仕事に従事させられることに。
まぁそれぐらいしかすることはないんですよね。
何をしたらいいかわからないし、下手に動いてもまずいでしょうし。

そんな感じで本日はかなり暇な時間の多い一日でした。
おそらく4月からはこんな贅沢な悩みもなくなるんでしょうが。
ゆっくりと休めるのも残りわずかです。
じっくりと満喫せにゃなりませんな。

恐懼再拝。
コメント
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