恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

仕事後はデリバリーカレー

2006年03月06日 | 日記とか
バイト終了後、先輩のK氏の発案により夕食を店にデリバリーしてもらうことに。
普段はバイトが終わった後に自宅に帰って何か作ったり、
はたまた何かを食べて帰るのが常になっていますが、
私が明日から軽く旅行に出かけることになっていたので、
どうせならということで営業時間終了を見計らって近所の高名なカレー屋から、
働いていたスタッフ三人分のカレーを注文することになりました。
この先輩K氏は最近カレーにはまっておられるようで、
毎日毎食のようにカレーを食べ歩いておられるんだとか。
いやー、いかにカレーが国民食とはいえ、よく飽きないものだと感心します。

これで思い出すのは、高校時代の野球部の僚友でカレーが大好きな人物のこと。
高校では基本的にみんな自宅から弁当を持ってきて食べているのですが、
弁当を持ってこない人向けに購買があって、そこでカレーを販売してるんです。
高校時代の僚友は弁当を持参しない家庭の方だったので、
毎日の昼食はその購買でお世話になっていたのですが、
その時の食事というのがほぼ毎日カレーライスでした。
そんな彼はかなりのものぐさ君で、歯を磨くということをあまりせず、
にも関わらず毎日色素の濃いカレーを食べつづけたので、
歯が見る見るうちに黄色へと変色していき、
しまいには黄色を通り越して歯が緑色になってしまったという伝説があります。
さすがにこれじゃまずいと思ったのか、歯医者に行って歯を綺麗にしたものの、
ものぐさは相変らずで、カレーは食べるものの歯は一向に磨こうとせず、
歯が白かったのも束の間、またもや黄色へと変色していました。
カレー好きという人間というとどうしてもこの記憶がよみがえってしまうのです。

余談はこのぐらいにして、閉店後しばらくしてカレー屋さんが到着。
開口一番「最近カレーにハマってるんですか?」と聞くカレー屋店員。
先輩の話によると、実はここ最近で2度もここにデリバリーをお願いしてるんだとか。
そりゃカレー屋の配達の兄ちゃんにも覚えられるわって話で。
そこまで先輩を虜にしてしまうカレーの魔力は恐ろしいものです。
ま、確かにそのカレーはなかなかのものでした。
別にオプションでつけたキャベツサラダもなかなか美味。
それでも毎日食べたらさすがに飽きるんじゃねぇかって感じですよ。
新宿近辺でカレーのデリバリーならもうやんカレーへどうぞ。

恐懼再拝。
コメント
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