恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

立場一転、送られる側

2006年03月19日 | 日記とか
バイト先で今春をもって去ることになった人々の送別会。
送られる側の人間は私を含めて総勢3名。
前回のバイト主動の送別会ではちゃっかり私も送る側の人間で、
花束まで渡して今までお疲れ様でした、なんてことを言っていたのですが、
あれからわずか一ヶ月で自分の立場が逆転するとは思いませんでした。
何度も書いていることで恐縮なのですが、人生何があるかわからんもんですよ。
改めてそんなことを感じてしまいます。

本日は普通にシフトに入っていたので、店を閉めた後で居酒屋にて送別会。
場所はともかく、そうして送ってくれるというのはなんにしてもありがたいものです。
いろいろと過去にあった出来事なんかに話を咲かせ、
楽しい時間を過ごさせていただきました。
こうしてこのメンバーで飲むのもおそらくこれで最後かなぁと思うと、
酒に酔った頭ながらも少なからず寂しさを感じてしまいます。
新しい職場が近くにあるとはいっても頻繁に遊びに来るわけにもいかないですし。
まだまだ今のバイト先でやりたいことがあっただけに、
今ここで、このタイミングで去ってしまうのは心残りではあります。
しかし、何事にしても別れというのはやってくるもの。
ましてやバイトという場であればそんなものは頻繁にあって然るべきもの。
ならそういって割り切ってしまえそうなものなんでしょうが、
ここまで考えてしまうのは今のバイトが、
自分の中でそれ以上の存在だったってことでしょうか。

ま、この送別会のあともまだ2日ほど勤務が残っているので、
もう一頑張りといったところでしょうか。
記念に私には不似合いなほど華やかで大きな花束と、
全員の写真が載っている写真立て、スタッフの寄せ書き色紙などを戴きましたが、
あえてこれは今開封せず、全ての勤務が終わった後で改めて開封しようと思います。
まだまだ思い出にひたるには早いってことですな。
残された時間、しっかりとコーヒーを売りつづけます。

恐懼再拝。
コメント (2)
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