「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

としょり切符で行く、小田原城

2019-01-21 19:24:34 | 乗り鉄・飲み鉄・旅

 小田原城

神奈川県小田原市

 

行けそうで行けない、行っていなかった小田原城に今回行くことができました。

行きは・・・

2年前に、とらねこ夫婦が30周年を記念して伊豆は伊東温泉へ出かける際に乗り鉄した「特急踊り子号」に再び乗車、僅か1時間の旅となり、としょり切符の恩恵に預かることが出来ましたが・・・長女の分は別料金ですね。

 

天気もよく、天下の名城、そして難攻不落の北条氏5代居城を訪ねることができました。

流石、湘南方面というか温暖な地域、梅が咲いておりました。

さらに白い水仙も咲いており、遠野とは3ヶ月の季節差ということでしょうか?

水仙は遠野では早くても4月10日過ぎでなければ咲きませんし、梅だって4月初旬ですからね。

でも、黄色い水仙ではなくて、白い水仙でしたが花の種類によって違いがあるのかな?

風は少し冷たく感じるも一足早い春を感じることが出来ました。

 

復元された天守ですが、三層四階とのこと。

思ったよりというか、意外と大きいというか迫力がありました。

 

 

小田原城は桜の季節が一番いい感じかな?

桜の木もけっこうあったし、アングル的にもよさそう・・・。

温暖な地域なので桜は3月末とか4月初めか?ここ1年、2年?は時期的に再訪できそうにないので、改めて仕切り直しでいつか来たいと思います。

 

ところで北条5代

個人的には3代氏康、4代氏政かな・・・

戦国時代、関東に君臨した北条氏の最盛期を築いたという印象がありますし、小田原城に関しては戦国時代№1の堅城、難攻不落、巨大城館というイメージが先行しております。

上杉謙信、武田信玄という当時の名将に率いられた大軍勢に包囲、攻撃されても守り通りした堅城、北条氏の滅亡となった豊臣秀吉による小田原征伐により北条氏は滅びることになりますが、後の歴史には十分、その事跡が語られ残されていること、これは凄いと思わずにはいられません。

今回は天守部分のごく一部、万人向け、観光客向けの表立った場所のみですが、本来はかなり広範囲な城域だったはずなので、じっくり訪ねてみたいと思う自分がおりました。

 

おっ家内さま、長女を伴っての小田原行き、2時間程度滞在、名物の蒲鉾と干物を買って一路東京へ・・・。

東京への帰路は、としょり切符とは無関係な私鉄を利用。

小田急ロマンスカー

 

ロマンスカーに乗ること、これも実はひとつの憧れというか希望でもあって、今回、新宿までの帰路で少し不満もありますが、これはこれで良しとしますが・・・

少し楽しみにしていたロマンスカー、中盤から終点の新宿まで睡魔に襲われ家族3人寝てしまって沿線の風景も堪能できないという失態を犯しました。

これを悔やんでいるのはオヤジひとりだけですがね・・・(;^ω^)

いつか箱根にこれで行けたらと念願したおります。

 

いずれにしても、松本城、会津若松城、そして今回の小田原城、次回は何処の天守のあるお城へ行くのか?名古屋城、大坂城、姫路城と言いたいところですが、復元でもよいので、まずは東日本管内のお城を目指したいと思ってます。

何処かご推薦がありましたら、ご教示下さいませ。

 

      お堀にいた多数の鳩、でもこれも鳩の仲間?

海も近いので海鳥かと思いますが・・・?

でも鳩かも?

 

つづく

コメント (2)
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