例年と比べれば約2週間早く季節がやって来ている感がある遠野、3月3日ひな祭りの日は晴天で気温が10度超えとなりました。
日陰や山際の雪もほとんど融けて・・・
ご近所の陽当りの良い斜面には・・・
福寿草が咲いております。
福寿草の記憶を辿れば3月中旬、中学の卒業式での祝辞等で「福寿草も咲き、春の訪れを感じます・・・」みたいな校長先生や来賓のお偉い方のお言葉にあった記憶があり、3月中頃に咲く花か?みたいな印象もありますが、いずれ例年は3月10日過ぎに咲き始めるということもあり、今季は既に2月最終週後半から咲いてましたので、早いには早いですね。
この日の一番のイベントは・・・
待ちに待った東北横断道の開通
1週間後には秋田~釜石、すなわち日本海側と太平洋側が結ばれます。
役得と言われかねませんので、これ以上のご紹介はいたしませんが、いずれ遠野も高速交通化時代に突入というところですね。
伊逹と南部の境、赤羽根峠を越えて南部の地へ・・・
まさしく国、藩を越えての連携、すばらしい演舞でした。
3月となれば岩魚、山女魚といった渓流釣りも解禁
かつては岩魚の宝庫として釣りを楽しんだ大沢川
今年は雪解け水が少ないですが、そもそもまだまだ3月初旬は川は凍てつき、雪に覆われている渓流なのですが、ご覧のように春の小川状態、昔に比べれば魚はかなり少なくなったと思うも、これでは釣れる雰囲気も感じませんね。
久々に大き目のネコヤナギを観た。
こんな感じのものが川沿いに多くあったと記憶してますが、今は探し出すのに一苦労です。
何度も言いますが積雪は皆無
背に受ける陽射しは暖かいというか暑く感じるくらい、でも吹き渡る風は冷たく、汗ばんだところに冷風、丁度良い心地よい風でもありました。
あちこちでタイヤを交換(冬タイヤから夏タイヤへ)してもいいかも・・・という声を聴きますが、それでもまだまだ3月が始まったばかり、ドカ雪が1度はあるのかな?氷点下の朝晩も当然のこと、路面の凍結も油断できませんので、もう少し我慢というところでしょうね。
先月某日、おっかない様が落語に行って来たということでのお土産
居候猫のちょっちょさん(トラ吉)が我物としておりました
笑