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山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

舞鶴で多禰山と愛宕山

2010-11-07 | 山と無線

11月6日(土)

 6日は舞鶴市の大浦半島にある多禰山へ行った。京都市内の自宅を8時15分出発。京都縦貫道と舞鶴若狭道を乗り継いで東舞鶴ICで下りる。R27を西へ走ると引揚記念館への案内があるので右折して大浦半島へ。府道21号を大浦ハイランド方面へ行くと、多禰寺への案内がある。多禰寺の上に参拝者用駐車場があるのでここに車をおいた。そのまま車道をしばらく進むと「おおうら森林公園」の案内板が立っている。ここが西登山口、山頂まで1.3kmの表示もある。森林公園で整備された広い遊歩道を上がる。途中、何箇所もお地蔵さんが点在し、真新しい花が供えてある。木々の葉も色づき始め、気持ちのよい山歩きが楽しめた。30分程で一等三角点のある広い山頂(556m)に到着した。砲台跡や記念の石碑などもあり、日本海と舞鶴湾も望める。50mhzで岡山県移動のJR4EUDに声掛けして山ラン終了。しばらくCWとSSBでCQを出してみたが応答なく、あきらめて昼食とした。

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多禰山山頂の案内板

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舞鶴湾越しにクレインブリッジと多禰山を望む

 次に向ったのは愛宕山(東舞鶴)。自衛隊の東側にある282mの山で、地図で見ると山頂まではっきりした道と山頂には寺の記号がある。麓から眺めるとなかなかの姿だ。麓の智性院の横に車を路上駐車し、林道を登り始める。最初は竹薮の中の薄暗い道で、水が走ってぬかるんでいる。その先で山道となるが、ところどころ赤いテープはあるものの、最近は誰も歩いていないような荒れた道だ。山頂まで廃道のような道を苦労しながら上がる。ようやく到着した山頂は、雑木と竹が混じった荒い藪で寺の建物も見当たらない。ただ、平たくなった山頂のあちこちに、穴を掘ったような跡があり、瓦の破片も散見されて寺の遺構のような感じはある。HFのアンテナを張るのも一苦労し、ようやく7Mhzで四条畷市移動ののJ03OMA局と交信して急いで下山した。

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国道のあたりから眺めた愛宕山

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