2月4日(土)
高槻市にある三好山と阿武山へお手軽山ランに行ってきた。
三好山(180m)
三好山の南東にある黄金の里の老人ホーム下に路上駐車。北に少し行くと「三好山へ40分」の立派な指導標がある。地形図にある道を北に進み、鞍部の辺りから西に折れると山頂まではすぐだ。20分もかからなかった。山頂は広い城跡で、地元の方が笹を刈っておられた。430Mhzで高槻市のJA3ODB局と交信する。
三好山の登山口
三好山山頂は城跡
阿武山(281m)
高槻市と茨木市の境界にある山。南に阿武山古墳と京都大学の地震観測所がある。
阿武山学園や病院前の道を登っていくと奈佐原四丁目の先で地震観測所進入路のゲートがあるので、邪魔にならないところに車をおく。ゲートの横に人が通れる隙間があり、古墳まで900mの指導標も立っている。舗装された緩やかな進入路を登り、観測所の建物前を過ぎると、古墳までは150mだ。登山道は幅1mを超えるような歩きやすい道が続いている。
地震観測所侵入路のゲート、右に人が通れる隙間がある
阿武山古墳は昭和9年に発見されたそうで、飛鳥時代の貴人の墓だそうだ。藤原鎌足の墓との説もあるようだが現在のところ決め手はないらしい。古墳を過ぎて山頂まではさらに750mほど登る。山頂手前には西方向に眺望の良いところがあった。山頂は広く、三角点やベンチなどがあってくつろげる。堺市のJH3JFF局他と交信できた。
阿武山古墳
阿武山山頂
山頂から南東方面にわずかな眺望がある
でも山頂はめちゃ寒かったです。