2024年4月13日(土)
この土日は天気が良さそうだったので宍粟市の山を計画する。
水剣山(872m)は標高の割に体力を要するとの情報があった。登山口は山崎町大谷で県道終点になる。登山口周辺は何やら工事中で重機がいっぱい置いてありその隙間を通って登山口に向かう。西尾根登山口は見送りその先の東尾根から登る。作業道を横切り関電巡視路を登って行く。鉄塔の手前に岩場の展望台があり南側の展望が開けた。更に登っていくとP808の手前に反射板があった。P808は水剣槍と名前が付いたピークだ。そこからいったん下り山頂直下の急登を登り返す。季節外れの暑さも手伝って休み休み登った。
登山口下の工事現場、既に工期は過ぎているが・・・
東尾根から登る
岩の展望台から
鉄塔越しの展望
一つの幹から出ている7本カシ
反射板
P808は水剣槍
水剣山が見えた
尾根筋からの眺望
水剣山には三つのピークがあるが、最初に北東ピークに寄って見る。地図で見ると標高は880mになっておりここが最高標高点のようだ。展望はなくすぐに引き返して真ん中の山頂へ。南側のみ展望が開けている。山頂は余り広くないのでちょっと戻った木陰にDPアンテナを張る。7Mhz・CWで15局と交信することが出来た。(山頂同士のS2Sは2局)
北東ピークは眺望なし
水剣山山頂
山頂から山崎町の市街
北西ピークはパスして西尾根を下山する。こちらのルートも山頂直下は急坂だがよく踏まれていて気持ちよく歩ける。P766のピークは屏風岩と名付けられておりこのアップダウンは疲れた身体には応える。その後は鉄塔を過ぎた辺りから九十九折りの急坂を下り周回ルートを無事下山することが出来た。
屏風岩の表示
岩のトップから
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