JM3AVI 山と無線大好き

山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

江田島市の陀峯山

2022-01-12 | 日記
2022年1月9日(日)
 移動二日目は江田島市の陀峯山(438m)から始める。広島県でも呉や江田島の島しょ部には今まで足を踏み入れたことがなく、江田島が早瀬大橋一本で呉市側とつながっていることも今回初めて知った。陀峯山も山頂まで車道が通っており、山頂には展望台が整備されている。途中の道は決して快適とは言えない道だが、麓の集落からは展望台への案内が掲げられていた。島の観光スポットの一つにもなっているようだ。
 駐車場に着くと山頂は目の前で、東屋とアンテナ施設があった。展望台はアンテナのフェンスを回りながらという感じで、どうも脇役のようではあった。誰も来ない駐車場にアンテナを張り、7MHzで大阪府松原市のJA3QNI局のCQに応答した。
駐車場から朝日を見る
駐車場と山頂
山頂の様子
山頂展望台から

コメント

広島市の二葉山と黄金山

2022-01-11 | 日記
2022年1月8日(土)
 移動の初日は広島市内の低山でサクッと山ランをして締める。

二葉山(139m)
 広島駅のすぐ北にあり、山頂には仏舎利塔が立っている。またその南面には墓地が広がっていた。山頂まで車道があって車で上れるが、道路の状況が分からないので墓地の駐車場から歩いて上がった。(この駐車場は墓参以外は駐車禁止と書かれていた。すみません😓 )山頂の西側のピークまで足を伸ばすと、戦争遺跡「高射機銃陣地跡」も見ることが出来た。無線は、市内在住の山ランメンバーJJ4MEA局とつながり新年の挨拶を交わした。
山頂の仏舎利塔、すぐ横に駐車スペースがあった
二葉山平和塔の説明
山頂からの眺望
高射機銃陣地跡の説明

黄金山(222m)
 広島市南区にある黄金山も山頂まで車で上れる。山頂には大きな展望台があり、ちょうど日没時と重なって夕日を見る人で賑わっていた。また駐車場には売店もあり市内有数の夜景スポットとしても有名なようだ。駐車場の隅で7MHzのアンテナを張り、「CQ DX」を連発していたロシアのR0MR局と交信し、広島駅近くのホテルに向かった。
展望台から夕日を見る
駐車場と南側のピークに立つアンテナ
広島市街、右側が二葉山かな
コメント (2)

茶臼山

2022-01-10 | 日記
2022年1月8日(土)
 三次市、安芸高田市と山ランを達成してその後は今夜の宿泊地である広島市の低山を予定していたが、時間が早いので明日に予定していた茶臼山に行くことにした。今回の移動は山ランのピークを稼ぐことはもちろんだが、広島県や岡山県でまだ無線運用したことのない市や郡での運用も考えて計画していた。
 茶臼山(271m)は、広島市安芸区と安芸郡府中町との境界にあるので安芸郡狙いで計画した。山の南側にある県道の甲越峠付近の路肩に車をおいて登り始める。この登山道は中国自然歩道にもなっているようで、登山口には大きな案内板も設置されていた。
登山口の案内図、文字も薄くなって余り役に立たない
 登山道を入ると道ははっきりしているが、いたるところがイノシシに掘り返されて畑の中を歩くような感じになっていた。茶臼山の手前の標高280m地点は揚倉山というようだが、送電線の鉄塔が建ち広島市街の素晴らしい眺望が見られた。ここは山ラン無効なので写真だけ撮って先に進む。
鉄塔が見えてきた
広島湾方向の眺望

 茶臼山山頂は三角点があるが展望は良くない。とりあえず430MHz・FMでCQを出してみると広島市内のJA4TJC局から応答があった。下山も同じ道を戻った。
茶臼山山頂

コメント

安芸高田市の郡山

2022-01-09 | 日記
2021年1月8日(土)
 安芸高田市の郡山(402m)は毛利元就の城があった山で、今では墓所を含めて国の史跡に指定されている。麓の駐車場に車を置いて周回コースを山頂まで登った。
 駐車場にはガイドマップも置かれ観光に力を入れている様子が見て取れる。地元のナンバーが多いが車も何台も停まっていた。先ずは石の鳥居をくぐって元就の墓所に向かう。縁のない人なのでお墓のお参りはパスして左手から山頂への道に入った。墓所を過ぎると山道となるがよく整備された道が続く。
駐車場前にはガイドマップもあり幟もたって観光気分を盛り上げている

ここからまずは墓所へ向かう
ここから左手に山頂への道がある

墓所の先に登山口
遊歩道のような道
 山頂は本丸の跡で展望こそないがくつろげるところであった。7MHzのアンテナを張りCWを聞くと韓国の局が強力に入感していた。HL3ANE局と交信してすぐに撤収。下山は時計回りに展望台を通って駐車場に戻った。
二の丸も広い
郡山の山頂

展望台から旧吉田町市街を見る
コメント

三次市の高谷山

2022-01-08 | 日記
2022年1月8日(土)
 この3連休は広島方面の移動にやってきた。新型コロナの感染が急拡大し、広島県も明日から蔓延防止措置が適用されることになった。移動するかどうかだいぶ迷ったが、ホテルも予約しており一人山に登っている分には大丈夫だろうと決行することにした。
 朝京都を発って一路西へ。中国道を三次ICで降りて一座目は高谷山(491m)に向かった。霧の海展望台として観光スポットにもなっているようだ。山頂直下の駐車場に車を置いてまずは山頂へ。付近にはアンテナ施設が林立している。三角点はフェンスに挟まれた狭いところにあった。VUでは入感なく7MHz・CWで三重県菰野町移動のJK3IJQ局と交信した。帰りに展望台に立ち寄り霧のない眺望を楽しんだ。
駐車場の観光案内
展望台と山頂の鞍部
標識も設置されているが

三角点はこの扱い
展望台に立ち寄る
展望台から三次市街
コメント (2)

川西市で2022年の初山ラン

2022-01-03 | 日記
2022年1月2日(日)
 一昨年までは正月と言えば、山ランの低山稼ぎに遠征するのが恒例となっていた。2日からアマチュア無線のQSOパーティが行われ、一年で一番お空が賑わう時だ。しかし昨年はコロナ禍で自粛が呼びかけられていたので日帰り登山に変更した。今年も天気予報を見ながらどうしようかと考えていたが、毎日家でブラブラしていても仕方がないので山に行くことにした。
 行き先は、比較的近場の川西市方面。宝塚市との境界にある愛宕山(335m)とその北にある大平山(257m)を選んだ。山の南側にある満願寺からスタートする。愛宕原ゴルフクラブの前を通過して舗装路を進む。この道もゴルフ場の所有地のようで途中には整備のための施設なども点在する。舗装路の終点では、コース横のカートが通る道を歩くことになる。途中で見た表示を総合すると、余り歓迎はされないだろうが通行が禁止されている訳でもないようだ。
ここからゴルフコースの端を歩く
 ゴルフ場の端っこから草の茂った道を入る。少し進むと歩きやすい道が現れた。峠まで来ると愛宕山登山口の表示がある。愛宕山へはここから良く踏まれた尾根筋の道を登った。山頂には2基の石灯籠があった。本来はその先にお堂があったと思われるが今は石でケルンが積まれていた。神戸市中央区から出ていたJQ3CSF局と430MHz・FMで交信し来た道を戻る。
愛宕山登山口の表示
樹木に囲まれた愛宕山山頂
 峠から北の若宮集落へ通じる道を下ると種類はよく分からないが花木の栽培地に出た。舗装路を通って大平山登山口に向かうとまたゴルフ場が見えてきた。大平山へ登る道も地理院の地図には描かれていないが、現地には良く踏まれた良い道があった。途中のポイントには地元の山の会が付けられたであろう新しい指導票もかかっていた。
ハイキングコースの標識もある
大平山への登り
わかりやすい指導票
振り返ると西にある向井山
三角点(299.3m)

途中から大阪市方向
山頂手前の分岐、道は何本もあるらしい
 大平山山頂は手製のベンチもおかれ、東側の木が切られていてこの日一番の眺望が広がっていた。無線は御所市移動の山ランメンバーJH3JFF局と新年の挨拶を交わした。すると一組の御夫婦らしき登山者がやってきた。ここまで山中では誰にも会わなかったが、結構ハイカーが登ってくる山なのかも知れない。下山中にも別の登山者とすれ違った。
大平山山頂
山頂から川西市街と正面は箕面方面の山並
コメント

2022年の元日

2022-01-01 | 日記
2022年1月1日(土)
 朝ゆっくりと起きて雨戸を開けると雪が降っています。お隣の屋根にはうっすらと雪が積もり、大文字山と太陽も雪のカーテンの先に霞んで見えました。
 ブランチにお雑煮やおせちをいただき、午後からは高槻市の義母宅に挨拶に出かけてきました。その後近くの安満遺跡公園で散歩。昨年3月にオープンしたてで私は初めて訪れるのですが、広々としていい公園が出来たものです。
自宅から大文字山
今年もおせちは「割烹竹うち」さんのもの
木屋町御池にあり連れ合いの知人と言うことでお願いしました
安満遺跡公園でちょっと散歩
弥生時代の安満遺跡が公園になっています
元は京大の農場があったところです
JR高槻駅からもすぐ近くで、JRと阪急の線路に挟まれています
コメント (2)