旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

ドライフラワー工房の花畑 in 鬼鹿

2008年08月20日 12時08分19秒 | 帰省~オロロンガーデン

実家に戻って、偶然フリーペーパーで知った、オープンガーデン。
地元で活躍しているドライフラワー工房松ぼっくり」が、「育てている花を見に来る人が多いので、今年からオープンガーデンにした」との事。
母もこちらの工房のフアンで、ドライフラワーを家に飾っています。

北海道のオープンガーデン地図!?からスッポリ抜け落ちていたこの地方にもやっとお目見えしました。大喜びの私。
道案内もかねて、母を連れて町内の鬼鹿地区まで行きました。

大きなハウスの隣に綺麗に色分けされて、主に一年草が列植されていました。

その奥が、宿根草群。これらの花々をドライフラワーにして、作品に仕上げ販売しています。
雨模様の曇り空だったので、写真は上手く撮れていませんが、ブルー系の花が綺麗です。

代表の方に、ドライフラワーの乾燥室を見せていただきました。2段階に分けて乾燥させていて、一つ一つの花色が綺麗に出ています。

丘に風車が一本だけ見えます。海岸沿いは強風の名所。アチコチ風車が立っています。
こちらは実は谷口ファームさんの前庭。花畑の先も、奥も田んぼです。
こちらでは牛も飼っているので、牛糞などの堆肥には事欠かず、土地も豊かに作れるのだとか。ブルーベリー狩りも、今年から始めたそう。

花を見せるだけでなく、ドライフラワーにして、作品にして、販売して、とサイクルになっているのが素晴らしいですね。九州からも注文が入るそうです。
庭にも少しずつ手を入れるようなので、来年も見に行きたいと思います。

そういえば私の幼い頃、どの農家の前庭にもカラフルな花が沢山植えられていました。
祖母の家へ向かうバスに揺られながら、窓から点々とあるそんな花畑を見るのが大好きだったな~。

 

お昼、母と長女を連れて、帰省の目的のひとつでもある増毛のお寿司屋さん「すが宗」に行きました。「dancyuダンチュウ」で紹介されていたので、気になって お店は狭いですが、お寿司は美味しいかったです
オレンジ色の軍艦巻きは勿論「エゾバフンウニ(通称ガンゼ)」濃厚なお味に満足 私と長女の大好物です 
夏に留萌地方に来たなら、ガンゼを食べて帰らなければ でも昔のように沢山獲れなくなっているらしく、大きさも小さいようです

 


滞在中の楽しみがこうして増えると、高い交通費を掛けても、帰省しがいがあるというものです。

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