私の故郷は北海道北西部の農業と漁業が主な産業の過疎化の進む田舎町。
若い頃は町を出たくて仕方なかったのですが、年をとるにしたがって、懐かしく愛おしく思えるから不思議です。
帰省中あまりお天気が良くなかったのですが、丘の上のキャンプ場に上がって、故郷の海の写真を撮りました。
雲間から差し込む光が刻々と変化している様子が面白く、美しかったです。
少し山側に入ると、北海道ならではの野草の咲く公園があります。
エゾエンゴサクとカタクリが満開でした。
もう少し山側に入るとエゾノリュウキンカ(ヤチブキ)とともに水芭蕉が咲いていました。
地元で水芭蕉を見るのは初めてで、嬉しくなりました
昔は沢に生えていた、と言われますが農地の改善等で少なくなっていったみたいです。
ここは後から植えたのではないかしらね~。
この辺りは田んぼの畦道沿いなのですが、沢山のエゾジカの足跡を見つけました どうやら水芭蕉の芽などを食べるようです。
今年は北海道も春が遅く、例年ならチューリップも色付く季節なのに、水仙でさえ蕾が多くまだ寂しい庭でした
プシキニアは咲いていましたがムスカリはまだ色付き始めた程度。
昨年上野ファームで買ったプルモナリアもようやく花が立ち上がって来たところです。かなり大株になっていて驚き
母も、今年こそ自慢のチューリップを見てもらいたかったのに、こんな状態で残念がっていました。
限られた時間の中で帰省するのですから、ショウガナイです。
いずれ見られる日も来るでしょう。
昨日の雨もようやく上がってきたな~とホッとしていたのにまた降り出しました
帰宅するとバラがポツンポツンと咲いてきていました。
コーネリアはハイブリッド・ムスクに分類される1925年作出のバラです。
このバラを「オールドローズ」として紹介されているのを見る度にウウッ
と思いますが、肝心の「オールドローズ」の定義も、
良く知られている「ラ・フランス以降・・・」の他にも諸説あるようで、結構いい加減なものですね。

一枝に沢山の蕾が付き、順次開く花々が時間とともに退色し、一房でいくつもの表情が見られます。
それを某雑誌で横文字(カタカナ)で表現していたのですが、忘れました

上の写真はまだ良いほうなのですが、一部蕾が本来の色や形になっていない物があります。
気候のせいや虫のせいで蕾が痛むことも多いのが、育てていて感じるコーネリアの性格でもあります。
健康に育っている蕾を綺麗に咲かせるためにも、それらを蕾の段階で欠いてしまいます。

昨日今日とかなり欠きましたが、育て方のせいもあるのかも
アブラムシをアチコチで沢山見かけるようになりました。同時にテントウムシの幼虫も
バラの葉裏に付いた虫の卵も、お願いだから食べてチョウダイ

この子達の活躍もあり、なんとか薬をまかずに済んでいる、我が家のバラ栽培です。


帰宅するとバラがポツンポツンと咲いてきていました。
コーネリアはハイブリッド・ムスクに分類される1925年作出のバラです。
このバラを「オールドローズ」として紹介されているのを見る度にウウッ

良く知られている「ラ・フランス以降・・・」の他にも諸説あるようで、結構いい加減なものですね。

一枝に沢山の蕾が付き、順次開く花々が時間とともに退色し、一房でいくつもの表情が見られます。
それを某雑誌で横文字(カタカナ)で表現していたのですが、忘れました


上の写真はまだ良いほうなのですが、一部蕾が本来の色や形になっていない物があります。
気候のせいや虫のせいで蕾が痛むことも多いのが、育てていて感じるコーネリアの性格でもあります。
健康に育っている蕾を綺麗に咲かせるためにも、それらを蕾の段階で欠いてしまいます。

昨日今日とかなり欠きましたが、育て方のせいもあるのかも

アブラムシをアチコチで沢山見かけるようになりました。同時にテントウムシの幼虫も

バラの葉裏に付いた虫の卵も、お願いだから食べてチョウダイ


この子達の活躍もあり、なんとか薬をまかずに済んでいる、我が家のバラ栽培です。


