旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

白い芍薬と庭奥の宿根草

2010年05月21日 10時54分28秒 | 旧庭(~2014March)

雨が上がったと思えば急激な気温の上昇でバラたちはグッタリしています。
今年の我が家のバラの状況は全般的に良くなくて、花も例年より乱れています。残念だな~

ボーダーガーデンのジギタリスの奥で白い芍薬が咲いています。
鉢植えのまま地に下ろしているせいか、品種のせいか、背が高くなりませんが、綿菓子のような花は素敵
植えて3年目の昨年から咲いてくれています。


芍薬越しに庭奥を眺めると赤っぽい花が




今年開花株を見つけて植えたテラオカアザミ。日本原産の野アザミの園芸種のようです。
黄エビネが終わったあたりで咲き出してくれると、この時期のアイキャッチになるし、なんと言っても私はアザミ


庭奥の花桃の下ではミヤコワスレが引き続き咲き、そこにユキノシタが咲いてきました。
日陰に強く良く増える宿根草で、葉がグランドカバーとなってくれるので、庭奥に欠かせなくなりました。


小さな小さな踊り子さんのような個性的な花。風に揺れるとシャラシャラ音がしそうです。


この花々に混じって白花姫シランも咲いているんですよ
鉢植えより地植えのほうが花が綺麗に咲いたので、すべて地植えにしてしまおうかな。でも小さめなので埋もれてしまうかも
鉢植えの山野草は日当たりと水切れに気を使いますね。




華やかなバラの庭を越えると、そこは野趣なボーダーガーデンだった・・・狭い庭なので今はかなり対照的になっています。
故に、更に庭奥の存在感が増すのかも。目が休まるような気がするんですよね~
人って不思議。




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