昨日「第12回国際バラとガーデニングショウ」を見に行ってきました。
その1では、主に国内外の有名(人気)ガーデンデザイナーの方々の作品で、私が気に入った風景などをいくつかご紹介します。
入場してすぐの「ローズアベニュー」は例年通りバラの回廊がありました。
その一角の植え込みには淡い色合いのジギタリスと、私の気に入っている石作りのキノコのオブジェ。
ジギタリスの群植は見ごたえあります。

今回の特別企画「ピーターラビットの庭仕事ー英国湖水地方の町から」というテーマに沿った「湖水地方のコテージと森のガーデン」
ユ・メ・ミ ファクトリーさんと上野砂由紀さんと加藤造園さんのコラボです。
「低い目線で見ると庭が違って見えますよ。」と加藤さん。

ナチュラル感あふれる植栽に囲まれた緑の芝生。上野さんのお得意では。花に隠れて兎ちゃんが居るかしら。

小さなカナル(水路)にガッコたち。結構気に入っちゃいましたこの風景

「マクレガーさんのやさい畑」は西武造園 加藤理絵さん。
手前にはさくらんぼやポピーなども植えられていて農村の風景がピーターラビットの絵本の世界。

「丘の上のフラワーガーデン」は昨年コンテスト部門で大賞を取った清水工業さんの庭。
水路にボート小屋など、アイディアがありますね。草むらが自然を切り取ってきたようです。でも丘の上か

テーマガーデンは「花が主役の庭」。
マークチャップマンさんの「リトリートガーデン」に咲く薄いピンク色のジャーマンアイリスが美しく、周りからも「綺麗ね~
」という声が。

吉谷桂子さんの「精霊の庭」は、彼女が庭をデザインした「星の王子様ミュージアム」とのコラボらしく、納得。
アグロステンマが効いていますし、手前の色の系統でまとめた植栽は庭作りのヒントになりそうです。

今年もバラクラはホンダ耕運機とコラボのようで、芝を刈ってください
とプレゼンしていましたが、芝生は好き
このようなフラワーガーデンのティパーティにお呼ばれしたいです

今年はいたるところでジギタリスを目にしましたが、特別企画のテーマ「ピーターラビット」=「ジギタリス」ってことなのかな。
花々の色合いも、ポターの絵本のように淡く温かみのある組み合わせが多く、目にも優しく調和が取れていると感じました。
でも植栽が、どこもちょっとワンパターンかな~
その中で異彩を放っては居るものの、ショー全体のアクセントになっていたのでは
と思えたのが「バラとドレスの競演」
手の込んだビーズ刺繍にビックリです
。あのお着物を着こなせる女性はどなたでしょうね。

そして、私が一番楽しみにしていた「エミリー・ディキンソンの庭」。
娘たちが子供のころ寝る前によく読んであげた「エミリー」という絵本に出てくる、アメリカの有名な詩人です。
どんなお庭になっているか楽しみにしていました。
私のエミリーのイメージとは違いましたが、椅子に腰掛けて詩作する無口な女性はイメージできたかな~。
娘が成人して遠い昔の事になった絵本ですが、もう一度読みたくなりました。仕舞い込んだ屋根裏を探さなくては
その1では、主に国内外の有名(人気)ガーデンデザイナーの方々の作品で、私が気に入った風景などをいくつかご紹介します。
入場してすぐの「ローズアベニュー」は例年通りバラの回廊がありました。
その一角の植え込みには淡い色合いのジギタリスと、私の気に入っている石作りのキノコのオブジェ。
ジギタリスの群植は見ごたえあります。

今回の特別企画「ピーターラビットの庭仕事ー英国湖水地方の町から」というテーマに沿った「湖水地方のコテージと森のガーデン」
ユ・メ・ミ ファクトリーさんと上野砂由紀さんと加藤造園さんのコラボです。
「低い目線で見ると庭が違って見えますよ。」と加藤さん。

ナチュラル感あふれる植栽に囲まれた緑の芝生。上野さんのお得意では。花に隠れて兎ちゃんが居るかしら。

小さなカナル(水路)にガッコたち。結構気に入っちゃいましたこの風景


「マクレガーさんのやさい畑」は西武造園 加藤理絵さん。
手前にはさくらんぼやポピーなども植えられていて農村の風景がピーターラビットの絵本の世界。

「丘の上のフラワーガーデン」は昨年コンテスト部門で大賞を取った清水工業さんの庭。
水路にボート小屋など、アイディアがありますね。草むらが自然を切り取ってきたようです。でも丘の上か


テーマガーデンは「花が主役の庭」。
マークチャップマンさんの「リトリートガーデン」に咲く薄いピンク色のジャーマンアイリスが美しく、周りからも「綺麗ね~


吉谷桂子さんの「精霊の庭」は、彼女が庭をデザインした「星の王子様ミュージアム」とのコラボらしく、納得。
アグロステンマが効いていますし、手前の色の系統でまとめた植栽は庭作りのヒントになりそうです。

今年もバラクラはホンダ耕運機とコラボのようで、芝を刈ってください


このようなフラワーガーデンのティパーティにお呼ばれしたいです


今年はいたるところでジギタリスを目にしましたが、特別企画のテーマ「ピーターラビット」=「ジギタリス」ってことなのかな。
花々の色合いも、ポターの絵本のように淡く温かみのある組み合わせが多く、目にも優しく調和が取れていると感じました。
でも植栽が、どこもちょっとワンパターンかな~

その中で異彩を放っては居るものの、ショー全体のアクセントになっていたのでは

手の込んだビーズ刺繍にビックリです


そして、私が一番楽しみにしていた「エミリー・ディキンソンの庭」。
娘たちが子供のころ寝る前によく読んであげた「エミリー」という絵本に出てくる、アメリカの有名な詩人です。
どんなお庭になっているか楽しみにしていました。
私のエミリーのイメージとは違いましたが、椅子に腰掛けて詩作する無口な女性はイメージできたかな~。
娘が成人して遠い昔の事になった絵本ですが、もう一度読みたくなりました。仕舞い込んだ屋根裏を探さなくては



