夏休みに恒例の一泊家族旅行へ行く計画が・・・夫の仕事の都合で日帰りになりました
さて、どこに行こうかと考え、今年も三島に鰻を食べに行くことに。
昨年も訪れた鰻屋は今年も大変混んでおり、11時30分前に着きましたが、1時間半も待つことになりました。
そこで時間をつぶしに近くの三島大社にお参り。
源頼朝と北条正子の腰かけた石がある歴史のある神社です。
境内の福太郎茶屋で「福太郎」をいただきながら一服。
福太郎は漉し餡でくるんだ草餅。
漉し餡たっぷりで美味しかったですよ
ご利益がありますように
楽しみにしていた鰻重でしたが・・・今年はなんだか
ほねせんべいの量が明らかに少なくなっており・・・
一時間半並んで食べる価値があるのだろうか・・・
家族の中に疑念が・・・でも、鯨肉のように、いつか鰻を食べることが出来なくなるのかもしれないのだからと、ありがたくいただきました。
その後、クレマチスの丘にある「ベルナール・ビュッフェ美術館」へドライブ。
スルガ平は平地より少し涼しいです。
前庭は白フロックスやアナベル、紫陽花、バラも咲いてる気持の良い休憩スペース。
高原へ避暑に来た気分
ナナフシのオブジェ。
ビュッフェはユリやバラと言った植物がテーマの絵しか知らなかったので、この度の展示のような、暗く悲しい目をした人物の絵は、心に刺さるものがありました。
ナチ占領下で・・・戦争を経験している・・・と解説に在りましたから、芸術家の心には多大な影響を及ぼしたのでしょうね。
でも花の絵が見たかったな~
芸術に触れた後は、併設のカフェで一服
コーヒーにそえられたクッキーが富士山
次女のオーダーしたレモンタルトは雪をいただいた富士山か
食器は北欧のブランド「イッタラ」で、それも嬉しかったです
帰路、新東名高速の渋滞に巻き込まれ、高速を降りて下の道を捜し、246号線で更なる渋滞に巻き込まれ、これではいつ自宅に付くのか分らないので、結局Uターンして娘たちは御殿場で電車に乗せ帰宅させ、私と夫は山中湖から道志村を経る霧の山道を100キロ走り続けて帰りました。
クレマチスの丘から本当であれば2時間の道のりを6時間かけて帰り着いたわけ。
レガシーありがと~う
ちなみにその100キロは車がほとんどなくてスイスイ~でしたが、新東名&東名の事故渋滞の恐ろしさを知ったドライブとなりました。
トホホ・・・