旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

旧庭の名残りのこぼれ種から

2014年08月12日 10時44分41秒 | 庭作り(2014April~)

台風後、急激に暑くなるのかと思っていましたが、暫く曇天で最高気温は30度ぐらいが続きそう。
いつしか「30度が夏として丁度良いぐらい」だと感じるようになってしまいました。
猛暑日が多すぎるからでしょうか

庭ではアチコチでトレニアが咲いています。
旧庭から運んだ鉢や土の中に紛れ込んでいたり、更地になった旧庭にたくさん生えていたものを移植したり。
トレニアも今は色々な色があるみたいですが、やっぱりスタンダードなこの紫色が好き


玄関前花壇の西側に植えたトレニアが一番大きく育っています。
黄色の金魚草や白いカラミンサ・ネぺタとも相性良く、小さいけれど爽やかな私の好きな色合いの風景に。


こぼれ種はトレニアだけではなく、ヘレボルスの鉢でこんもり咲いているアリッサムも。
アリッサムも案外強い花だったのですね。
旧庭では夏になると小さな黒い幼虫の餌食になってしまいましたが、此処では今の所、その虫がいないようです


宿根ネメシアのこぼれ種がラベンダーの鉢に落ちて花を咲かせました。
隣り合わせに鉢を置いていたせいかな。
いずれ何処かに移植しましょう。


予想外にルゴサ・ハンザが返り咲こうとしています
無剪定だとこれぐらいの時期に返り咲くのかしら。
地に下したのが良かったのでしょうが、とても小さな花。
初夏の花に実が付かなかったのは残念


こぼれ種から育つぐらい強いのだからと思って、種を買って自身で庭に蒔いても、芽が出なかったり、途中で虫に食われて姿を消したりで、失敗することが多いです。
売られている種がデリケートなのか、芽を出し風景にするには、よほどたくさんの種を蒔かなくてはいけないのか・・・

小さな庭ですから「こぼれ種から花が咲いた」って、喜んでいるぐらいが良いのかな。

 



 

 

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