旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

花は地味でも斑入りの葉には存在感

2014年09月05日 16時00分54秒 | 庭作り(2014April~)

気温は上がっていますが、どことなく秋らしい風が吹いています。
明日からお天気が崩れるそうなので、少し湿度がありますが。

庭には旧庭から移植した斑入りの葉を持つ植物がいくつか育っています。
斑入り葉は辺りを明るくしてくれるうえ、庭のアクセントにもなります。

カリオプテリス・サマーソルベットは冬に落葉する宿根草。
線は細いけれどノビノビ育つタイプ。
コンテナ植えなので、それほど大きくならずに済んでいますが、地植えだと90cmにはなるみたいです。
それも面白いかも

花びらは薄紫色で、中から雄蕊がツンツンでています。
小さい小さい花なので、咲いているのかいないのか遠目には分りにくいけど、そんな風情も好き

 

玄関前では白竜が咲いてきました。
このところ少し涼しくなって、元気を取り戻したみたい。
シュルシュルと白い斑入りの剣葉を展開しています。
地下茎で良く増え常緑なのでグランドカバーに向いています。


こちらも花はとても小さい。
でもちゃんと花びらが6枚あるのですよ


久しく花を見ていなかったギボウシのパトリオットに花が立ってきました。
葉焼けが著しいのですが、他のギボウシ等比べるとましな方かも

 

葉の白い覆輪が好きで植えたミニ・ギボウシなのに、葉焼けが著しく、覆輪も無くなってしまいました。
アレレ~
もう少し涼しくなれば、何とかなるでしょうか・・・

植え場所は家の北側だったのに東と西から陽が当たり・・・もしかしたら、外壁際に植えているのも悪かったのかもしれません。
外壁側は気温が高くなりやすいそうなので。
とにかく来春までには、もっと陽の当たらない涼しい場所に植え替えなくては