旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

庭のオープンスペース作り

2014年09月24日 13時16分55秒 | 庭作り(2014April~)

昨日はとても良いお天気だったので、午後から庭のオープンスペース作りに汗を流しました
半分ほどできていたのですが、二階のベランダから見ると道路に平行な壁面がかなりまがっていたことに気づきやり直し
自分ではチャンと計ったつもりだったのになあ~

道路側は何とか形になったけど、左右はまだ少し歪んでいます
此れぐらいは、追々簡単に手直しできるので、気力と体力が充実した時にしようっと
防草シート部分を何でどのように覆うかは、これからボチボチ考えていこうっと
まだまだ課題が残っておりますが、ジンギスカンはできるな

正面から見るとこんな感じ。
タフスティングストーンは苔むしやすいことが判明。
土台の石はすっかり緑を帯びてしまいました。
それも石の味なので、逆手にとって雰囲気が一層よくなるよう工夫しようと思います


庭を覆っていたブルーシートが片付くのもそう遠くはない予定。
ブルーシートで覆われた小山が来春にはどうなるか楽しみにしていてくださいね
先日敷いたレンガはすっかり泥だらけになってしまいましたが、泥もそのうち無くなるでしょう。


草花が育ってきたので、道路から見ても、以前のようには目立たなくなったブルーシート。
我が家の庭作りの進捗状況を表すバロメーターです。


お彼岸の中日も過ぎ、季節は確実に秋。
いよいよコヤツの活躍する時期がやってきました。
薄暗くなりかけた庭のアチコチでチラチラ目立つ日本でもっとも有名なゲラニウム
旧庭から持ってきた土や鉢にもれなくついてきました

季節の進み具合とともにトレニアに取って代わってくれるでしょう。


庭にはオープンスペースが必要
そのポリシーのもと、狭い旧庭でもバラを植えるのを我慢して芝を敷いておりました。
お花畑も素敵だけれど、長居していると息苦しくなる気がするし、花の無いオープンスペースが花の咲いている場所を一層映えさせると感じるから。

私はランドスケープを専門的に勉強したわけではないけど、多くのガーデンを訪れて心地良いガーデンと感じた場所には、必ず気持の良いオープンスペースがありました。
それは芝生だったり、テラスだったり、池だったり、山だったり・・・

真似のできない事も多々あるけど、ガーデン巡りで学んだことを一寸は自庭に生かさなくっちゃね