旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

晩秋の母の庭と地元ランチ

2014年10月20日 16時27分18秒 | 帰省~オロロンガーデン

今年の実家あたりは9月末ごろから急に寒くなったそうで、10月10日辺りには雪虫が飛んでいました。
秋の訪れも早かったみたいなので、冬も早いのかしら。

掃出し窓から見えるマリーゴールドは母が種から育てた株たち。
黄オレンジ色やオレンジ色の花が秋らしくて、母はとても気に入っているみたい。

母の庭ではこれまでの数々の旅行で買いためたり、貰ったりしたシュウメイギクも良く咲いていました。
株がコチッとしっかりしているのは日当たりなのか環境なのか。
株分けして持って帰りたい白花

ピンク色は一重の花が二種類あります。
一つは濃い&薄いピンク色の花びらを持つタイプ。


もう一つはポピュラーな桃色タイプ。
土地に合うのかフェンスの外へ飛び出して花を咲かせていました。
そのうちルドべキアみたいに野良生えになるのかしら。


そして八重のシュウメイギク。
まだ株は小さいので、これからに期待。


赤紫色の菊は、菊というより「マム」ですかね~
小菊は色々植えてあるけど、私はこれが一番気に入っております


しかし、これらの写真を撮った後、台風9号の影響で波の花が飛ぶぐらいの雨風になり、海の近くの実家の花たちはすっかり潮にやられて、地上部は茶色く枯れてしまいました
母、ガッカリ
「これだから浜のソバで花育てるの嫌なんだわ。」
「いやぁ~せめてもう少し(500mぐらい)奥(内陸)だったら枯れないと思うんだけどさぁ・・・」と毎度の母の愚痴を聞く羽目になりました

 

             

 

レンタカーをして母の冬支度の買い物に出歩くついでに、留萌市の千望台にあるレストハウスでランチ
地元のテレビ番組で紹介されたみたいで、以来ずっと行きたかったのだそうですが、車でしか行けない場所にあるので、母は私が帰省するのを待っていたそうな。

そこで留萌特産のルルロッソを使ったパスタを頂きました。
手前が「糠ニシンとキャベツのぺペロンティーノ」で奥が「タコのラグーソース」
どちらも地元の食材を使った地産地消のパスタです。
これがなかなかイケます
甘塩の糠ニシン(糠漬けのニシン)が、地元味を出しているんですよ
もう冬期休業になったので、気になる方は来春までお待ちください。

 

家族へのお土産は勿論ルルロッソと「きのとや」の牛乳プリン(食べちゃいましたが)と映画「ぶどうのなみだ」とコラボした北菓楼のワインゼリー等々。
写真にはないけれど、「ラベンダーの香りのフェイスマスク(パック)」も買っちゃいました


映画は先行上映で見ましたが・・・
前作の「しあわせのパン」の方が好きかな

 

長々と私の帰省ブログにお付き合いくださりありがとうございました。

いよいよマイ・ガーデンは来春に向けて本格始動。
大人買いした球根や苗等、後日ご紹介したいと思います。

これからも、よろしくお付き合いくださいね。


札幌の新名所

2014年10月20日 09時45分58秒 | 帰省~オロロンガーデン

帰省の往き帰りに、必ず札幌を経由しています。
札幌から高速都市間バス(長距離バス)に乗って更に北上しなくてはいけないので。

せっかく寄るのですから、なにかしら面白い物を探して、見に行くことにしています。
この度は、8月下旬にオープンした新スポット「赤れんがテラス」へ

「赤れんがテラス」は飲食店や販売店の入ったショッピングモール的な建物なのですが、そのロケーションと飲食店が面白いの
赤煉瓦を敷いた北海道庁前の通り(自動車侵入禁止)に面していて、銀杏並木に沿ってオープンテラス席を完備。

中は二階吹き抜けにアトリウムがあり、観光中の休憩場所としてもGOOD


5階の展望ギャラリーからは北海道庁を上から眺められます。


そして北海道の名店や北海道がコンセプトのレストランやバルが入っていてイインダワ~ン
バスの出発時間を待つ間、3階のバルテラス(フードコート)にある「けやき」で、銀杏並木を眺めながら、元祖味噌ラーメンを頂きました

 

第一希望は2階の「鶴雅ビュッフェダイニング札幌」でのランチだったけど、大人気店ゆえ混んでいて、1時半前には入店クローズになってしまっていたので、断念。
予約は個室のみで3名様からとのことだし、次回は義妹か友人を誘って、早くから並ばなくっちゃ(並んでおいてもらわなくっちゃ

 

そうこうしているうちにバスの時間が。

10月8日の砂川ハイウェイガーデンも色付いておりました。

 

実家編へ続く