朝から弱い雨が降っていましたが、午後から晴れ間が見えだしました。
雨上がりに写真を撮りに庭に出ました。
秋らしい花はどれ
まずは秋バラ。
と言っても、今秋の我が家の庭ではこのプライムミニスター・ナカソネとバフビューティぐらいかな
ハマナスにローズヒップもほとんど無いし、バラに楽しみの無い今秋です。
近年秋らしい花といえばサルビア・レウカンサ。
旧庭では2mを超えるほど大きく育ったのですが、新庭では日当たりが良いのと乾燥気味なせいで、最高1m30cmぐらいです。
それでも紫色のモフモフした花は健在で、花の少ない庭で目立っております。
その株元でヒメツルソバ(ポリゴナム・カピタツム)が咲いてきました。
これから晩秋にかけてどんどん茎を伸ばしてグランドをカバーしてくれるでしょう。
紅葉も楽しみ
「冬咲きクレマチス」とも呼ばれるシルホサのジングルベルが咲いてきました。
でも葉の展開が少なくて、枯れ枝にちょこんと咲くだけなので風景としてなんだかななんですよね。
もっと、花の持つ美しさを引き出すような仕立て方ができないものかしら。
そのためには、仕立て方だけでなく、背景や他の植物とのコンビネーション等々、色々考えなくてはいけないことが沢山ありそう。
今まで沢山、ガーデンや植物を見て勉強しインプットしてきたはずなので、それをいかにアウトプットしていくか。
近年のボケボケな日常を思うと確かな自信が持てないけど、時間をかけることができるのが「自分の庭」なので、楽しみながら頑張ろうと思います