先ほど実家の母より野菜やら何やら入った一箱が送られてきました
中に登り窯で焼いた茶香炉が入っていました。
いわゆるアロマポット。
先日の帰省の際は、登り窯に入れるところで、まだ焼きあがっておらず、私の帰宅後に窯だししたのだそうです。
母曰く、火のまわり具合が良かったらしく照りも出て、お気に入りだそう。
(しかし・・・よく見ると焼けむらも)
なので、新築祝いもかねて送ってくれました。
見れば見るほど、手作り感満載ですが登り窯の作品には、特別な味わいがあって私も大好きなんですよ
せっかくなのでラベンダーのアロマを焚いてみました。
昨日、父の従妹(いとこおば)が新しい我が家へ遊びに来てくれました。
昔某老舗デパートにお勤めしていたので、なかなかの目利き。
いただいた箱を開けて包みを解き始めてすぐ、それが何かわかりました
歴史ある京都の伝統工芸品で、ビックリ
知る人ぞ知る開化堂の茶筒です
我が家には勿体ないような品
「自分は独り身で後に残せないけど、あなたの家なら娘さんたちもいるし、代々使っていけると思って」
との有難いお言葉も。
キッチンカウンターに飾って毎日眺めながら使おうと思います
我が家は畳の部屋の無い外観も内装も西洋家屋。
でも、シンプルで美しい和の品は、何故か馴染むんですよね~
それが「本物」ってヤツなんでしょうか
母の箱には生活に欠かせない有難い品も入っていました
日本って、イイナ~