旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

ギボウシの花と更なる真夏の宿根草

2017年07月23日 15時56分32秒 | 庭作り(2014April~)

今日は朝からドンヨリ曇り空。
気温は少し低めですが、湿度が高いので蒸し暑く、先ほどから、チラリホラリと雨がパラついています。
夕方の水やりをするべきか否か、迷うところです

新庭に越してきたばかりの頃、一番苦戦していたのはギボウシ。
陽当たりが良いので、水を与えても葉焼けはするし、枯れそうだし
日陰を求めてアチコチ移植。
4年目になって、ようやく少しずつ周りに緑が増え、何とか元気に夏を越してくれそうです。
それでも、猛暑となれば厳しいに違いないのですが

玄関前の斑入り葉のギボウシに花が咲きました。
ギボウシの花は地味ですが、薄紫色は涼しげで好き

ミモザとサルビア・エレガンスの陰で咲いている灰緑色の葉のギボウシは、茎が短いタイプ。
今年は3本花が咲きそうです。

ミニギボウシにも花が。
葉が小さくて可愛らしいですが、茎がヒョロリと伸びて花が咲きます。

ギボウシは、花が咲かなくても、どれも好き
夏は涼しげな葉色に癒されます。


ルドべキア・ヘンリーアイラーズの花弁はストローのように丸まっていて面白いです。
もう少しすると先端だけ開きます。

昨年ポット苗を植えた時は50cmほどの高さでしたが、今年は120~30cmぐらいになりました。
背の高いルドべキアだったのね
経年しないと本来の育ち方がわからない種類もありますね。


セファラリア・ギガンティアも咲き始めました。
昨年二株植えて、一株だけ咲き、今年は、昨年咲いた株は成長せず、昨年咲かなかった株が咲いています。

ジャイアントスカビオサとも言われるらしく、花はスカビオサにとても似ていますが、背丈は12、30cmぐらいになるのに、花は小さいです。
気ままに茎を伸ばすので、面白いけれど、落ち着きがないというか・・・
何株かまとめて植えて、沢山花を見るのが良いのではないかしら。


クレマチス・インテグフォリア系(蔓なしクレマチス)の白麗が引き続き咲いています。
こんなに花びらがカールすると思わなかったな。
まっすぐ伸びないし・・・


植物って、植えられた環境によって少しずつ状態が変わるので、なかなかカタログやマニュアル通りにならないこともありますね。
思い通りや予定通りにいかないから、勉強もするし、経験も積むし。
そんな試行錯誤も、ガーデニングの醍醐味であり楽しみの一つだと思います。

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