旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

真夏の花がら切り

2017年07月28日 17時25分35秒 | ボランティア(YEG)

昨日一昨日と、雨が降ったり曇ったりで涼しかったのですが、今日はまた真夏の気温に戻りました。
でも、勉強のためにも一ヶ月に一度はサポーター活動へ出向くことを旨としているので、午前中横浜イングリッシュガーデンへ。

本日の作業はバラの花がら切り。
イングリッシュガーデンは、真夏でもバラを咲かせています。
気温が高いと、花の開花も速いし、終わりも速い。
それ故、次々花がらが出来るというわけ。

チョキチョキと、シュラブガーデンからペレニアルガーデンまで、バラの花がらを切っていきました。
花びらが散っているものや、花が茶色になってドライフラワー然としているものや、実が付いているものもありました。
花の終わり方もそれぞれが、バラの個性なのでしょうね。
花持ちの良いバラは、ドライフラワーになるタイプが多いそうです。

この花がら切りは、8月下旬から始まる夏剪定まで続きます。
暑すぎて、お客さんも少なくなる時期だけど、観光庭園は、こうして花を咲かせなくてはいけないから、そのメンテナンスも大変ですね。

作業は戸外だけど、休憩が冷房の入っている涼しい室内なので、本当に助かります
今日もどっぷり汗をかきました。

 


 

真夏のガーデンは観葉植物がディスプレイされていて、緑が多く、南国ムード。


大輪の芙蓉(それともハイビスカス)が咲くと、一層ムードが


花がら切りした後のガーデンは、スッキリ


バラの株元では宿根バーベナがモリモリ咲いていました。

見上げると姫リンゴがたわわに実っていました。
まるで巨大な葡萄みたいな生りようです


「フェアリーをさがせ!」というイベントも行われていて、ガーデンの大アーチの下から、青いベンチの辺りまでに、10体のフェアリーが隠れています。
私もトライ
大アーチの下は日陰なので、しのぎやすく、何度か行きしつつ、わかり易い所に隠れているフェアリーは見つけられましたが、

結局4体しか見つからず バスの時間になったので、他は諦めました
でも、参加賞に冷たいオマケを頂きました。


カフェのメニューが会員は今なら20%OFFなので、フルーツグラノーラ入りミニ・パフェを
バラの花はムースのアイスだそうですよ。
冷え冷えなので涼しくなりました


夏休み期間中は「キッズアカデミー」として、土日に色々なイベントがあるようです。
明日の土曜日は、キッズのための「お絵かき教室」だそうです。
夏休みのお出かけに如何でしょう。
子どもたちの緑との触れあいを増やす、良い機会かもしれませんね。

 

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