旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

咲いてきたヘレボルスと球根花の蕾とドーナツ型ハンギングバスケット

2019年02月23日 17時12分47秒 | 庭作り(2014April~)

気温は3月並みですが、風がヒンヤリとして体感温度は低めです。
庭ではヘレボルスが咲いてきました。

この種はセミダブル咲き。
下を向いて咲くので、楚々としております。

でも正面からもご覧いただきたく、片手で花を持ち上げて撮影
フリルがたくさん詰まっています。

他のヘレボルスはようやく蕾が立ち上がったところ。
今年は生育が今ひとつで、花が立ち上がらず葉だけになりそうな株が多いです


フリチラリア(バイモユリ)がグングン伸びて来ています。
今春は沢山咲きそう

スイセンの蕾も上がってきました。
これは亡母の一番のお気に入りの大輪のラッパスイセンなの。
少しは増えたかな

そのスイセンの下方に、今年調子が悪く花が咲きそうにない鉢植えのヘレボルスを二株、地植えにしました。
三本の木の枝で印をした場所に植えてあります。
古葉を切ったら地上部が無くなっちゃって
でも新芽は出ているので、何とか緑の葉が出ると思う。
それだけでは淋しいので、周りにカスミソウとアリッサムを植え足しました。
ノリウツギのドライフラワーは他所猫よけに挿しています
ヘレボルスの葉もギザギザだから、案外猫除けになるんじゃないかと思っているんだけど、どうかな~

暖かくなってきたのでビオラがモリモリ咲いてきました。

ドーナツ型ハンギングバスケットのハボタンも広がってきました。


ミモザ(銀葉アカシア)は、遠目に見ても黄色い蕾が目立ってきました。



へレボルス=いわゆるクリスマスローズですが、私はへレボルスと表記することにしています。
日本で「クリスマスローズ」と呼ばれている品種の多くは「レンテンローズ」なので、「クリスマスローズ」は、一種類(へレボルス・ニゲル)を除いて、世界に通用しない流通名かと。

そんな事例が多いのが日本の園芸界の困ったところだと感じます。
勝手に属も何も違うのに「売れそうな流通名」をつけて売っている業者も存在するし。
ヤブランサマームスカリとか、ありえないでしょ

実際はそんな事を憂いてもしょうがない。
ガーデニングを楽しむだけです

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