旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

百合の季節が続く中、多肉植物は名無しに

2020年06月19日 10時15分19秒 | 庭作り(2014April~)

玄関前では多肉植物に花が咲きました。
買った時のラベルに「薄化粧」と書いてあったので、ずっと信じてきたけれど、咲いた花はオレンジ色。
確認のためネットで調べると、なんか違う・・・
調べても確定は難しそうなので「名無し」になってしまいました


隣家側ナチュラルガーデン風エリアでも、リーガルリリーが咲いています。
半日陰エリアですが、良く増えるシャンデリアリリーとコンビ。
二種の背丈の違いがわかりやすいでしょ

このリーガルリリーも3年前に巨大化し以来何となく不調で、今年二本に分かれました。
地中では球根が分かれて、各々育っていたのでしょうか。

方やシャンデリアリリーは本当に良く増えます。
元の球根からできる小球根から芽が出ると、2~3年で花を咲かるほどになります。
小球根を移植したオープンスペース側では年々花数を増やしています。
背景のベニバナトキワマンサク・ブラックパールの葉色とのコントラストが気に入っています。

今年は此処にオカトラノオを植えました。
小さい方は冬に、大きい方は先日植えました。
いつもは5月にシャスターデージーでいっぱいの場所ですが、6月にオカトラノオが咲けば、一層季節の移り変わりを感じられる庭になると思うな。


東道路側ではテリハノイバラ(仮)のフェンス代わりのトレリスの中からアスチルベが顔を出しました。
空きスペースをよくぞ見つけたものだと感心します。
植物のお陽様を求める力は素晴らしいですね。

よく見るとトレリスの内側にも花穂が見えます。
背の高いアスチルベなので、テリハノイバラ(仮)を超えて咲いてほしいわ。

 

庭には蝶が良く来ます。
これはシジミチョウの仲間かしら

油断していたらツユクサに花が咲いていました。
ツユクサは私としては雑草の部類なのですが、たまにこの青い花を見るのは好き

草の中に目を凝らすと早咲きのカサブランカが一輪花開いていました
いよいよカサブランカの季節=庭が香りで満たされる季節です。
バラと違う強い香りが梅雨時期の湿度の高い庭に充満します。
何故か毎年一本ずつ増えています。
土地があっているのでしょうね。

台所の窓を開けると風と共に入ってくるユリの匂い。
形のないその香りが、まるで生き物のように感じるのは私だけかしら。

 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ラベル間違い (Jo)
2020-06-21 10:04:50
YoYoさん
ラベルの間違いは罪ですよ。
プレゼントとなると一層です!
どの植物にもある間違いですが、植えてから花が咲くまで時間があるから、楽しみにしているとガッカリ度が増しますね。

実は名無しの多肉の花は何度か見ていて、でもそれが「薄化粧の花」だと信じていました。
先日の覚え間違いの件があったので、ネットで調べてみて判明しました。
調べなければ一生信じていたのと思います。
多肉専門店で買っても起こるんですね~
返信する
品種違い (YoYo)
2020-06-19 16:29:48
あらあら。
咲いてみたら違っていたというのはなかなか残念なものがあったりします。

私などお世話になった方に「ネモフィラ ペニーブラック」の写真付きタグが付いた苗を購入してプレゼントしたら、白花が咲いたことがありました(たぶん、ネモフィラ スノーストームです)。
「この写真みたいに黒くてシックな花が咲くからね~」と言ったら真っ白だったんですよ~。
トホホです …。
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