新型コロナさえ無ければ、今年は二か月に一度は通って庭作りしようと思っていた実家の庭。
3月以来のコロナ禍で、帰省は今年初で最後になりました。
それでも田舎故周りの目もあるので、細心の注意を払って滞在しております。
マイ・オロロンガーデンではシュウメイギクとアスターが咲いていました。
何とかこの二品種の開花に間に合ったという感じでしょうか。
昨秋の帰省は一週間ほど遅く、すでに両方とも花はほとんど見られなかったので、今年は少し早めにしたのです。
庭の管理は道内に暮らす弟家族にお願いし、おかげで実家の家周りや庭の目立った雑草は除草されていましたが、花壇内の雑草かどうか分からない植物は残されていました。
そうりゃそうだオダマキとダイヤーズカモミールとかなのだもの。
両方とも雑草のごとく花壇に蔓延り、植えられていた宿根草を枯らす勢いでした。
どちらも今抜かないと春に大変なことになってしまうので、除草します。
ビフォー
アフター
オダマキはこぼれ種から生えた株が大きくなっていて抜きずらいったら
所々スコップが必要でしたが、ダイヤーズカモミールは根が浅いのですぐに抜けました
他の雑草も抜いてスッキリした宿根草エリア
枯れた株もありましたが、リシマキア・ファイヤークラッカーなどがイイ感じに草紅葉してイメージ通りです。
黄色いヤローはまだ咲いてる花もありました。
ラムズイヤーは越冬し株が大きくなり花も咲いて、シードヘッド状になっていました。
返り咲いていたカンパニュラ・サラストロ
たまたまか、北海道だからか、わかりません
陽当たりの良い場所でもギボウシが元気に育っていました
昨秋、ほんの少しだったワスレナグサが春に咲いて、その後種を飛ばし、今では一エリア覆うぐらい増えてました。
来春に期待大です。
毎年球根花の饗宴が見られるメインの球根花壇
雑草はそれほどありませんでした。
感謝
ビフォー
アフター
ここも除草の判断に迷う植物が育っていましたが、それは私の判断で抜いてスッキリ
5月に姪に頼んで種を蒔いてもらったニゲラが良く育っていました。
義妹もニゲラをとても気に入ってくれたようで嬉しいです。
このシードヘッド内の種がこぼれて、来年も咲いてほしいわ
北海道はニゲラは春蒔きでイケルんですね
球根花が終わる頃芽を出す一年草は、花の交代要員として良いですね。
宿根草と球根花が一緒に植えてあるエリアではシュウメイギクとアスターが花盛りでした。
八重のシュウメイギクもまだ咲いていました。
除草後の小道エリアでは左側ではアスターが咲き、右側では草紅葉したアルケミラモリスが
アルケミラモリスの株元でチラホラとピンクのラミウムが咲いていて嬉しい驚き
でも茂りすぎたアルケミラモリスのせいで日陰になった場所の植物が一部枯れ込んでいました。
こぼれ種から育ったキンセンカもチラホラと
アスターがこんなに咲いたなんて嬉しくて
二種類咲いているのですが、色の違いが微妙でほとんど同じに見えました。
板塀周りではロシアンセージの花が終わり掛け。
斑入りのアップルミントが茂るのは北国だからでしょうね~
アナベルは北海道では夏の花なので、まだ黄緑色をキープしています。
ノリウツギの花色がピンクに変わるのも北国ならでは
大きくしたいわ~
そして色々なシードヘッド
北海道の実家の庭では綺麗に残るので、毎年これらの植物の枯れ美を眺めるのが楽しみであり、北海道で庭作りをする魅力の一つです。
もう少し枯れ美の庭を眺めていたいけど、冬支度のためすべて株元で刈り込みます。
たぶん他の冬越し方法もあると思うけど、以前上野ファームのブログを見たら冬前にほとんどを刈っていたので、その方法を真似ています。
それで今のところ上手くいっているので良しという事で
帰省後、今のところ20代の姪以外には誰にも会っておりません。
姪との会話もマスク越し
コロナ感染者のいない高齢者の多い町なので用心用心
感染者の多い都会から来たとなれば神経質になる人もいると思うから。
買い物は姪に頼んで私は家敷地内から出ず、庭仕事しています。
刈り込み後へ続く
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