旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

えこりん村 銀河庭園へ

2017年07月08日 08時35分12秒 | 北海道ガーデン巡り

7月2日
帰路、新千歳空港へ向かう途中、恵庭市にあるえこりん村の銀河庭園へ寄りました。
ほぼ毎年、いずれかの季節に訪れている、アクセスの良いガーデンです。
今回の目的は、新しく吉谷桂子さんがスーパーバイザーとして加わったそうで、そのリニューアルした箇所を見るため。
春の球根花壇も見たかったんですけど、それは叶わず・・・

吉谷さんが手を入れたエントランスガーデンのコンテナ群
同系色でまとめられています。
以前はカラフルなバラがモリモリだったから、少し地味な印象ですが、品の良い大人っって感じかな。

その背景の植え込みの中のユリはマルタゴンリリーの仲間でしょうか。


吉谷さんのボーダー花壇が園路沿いに長く伸びています。

青、白、黄色、で、私の大好物の組み合わせ

反対側から見ると、こんな風。

吉谷さんと言えば、浜松フラワーパークの幅の広いてんこ盛りのボーダーガーデンが印象的だったので、初見は、ふ~ん という感じでした。
しかし、帰り道、このボーダーの脇の木道を歩いてきたら、そこの自然な風景を邪魔していない感じがして、とても好もしく思えてきました。
本来の銀河庭園の北海道の自生種類を植えた木道からも見ても馴染む、無理のないナチュラルな感じかな~
私的には結構好きでした。

もう一つはドラゴンガーデン
今までより明るくなっていました

オレンジ色のナスタチューム等を植え足して以前より花色が多くなっていて、紫色のアリウムが引き立つ感じかな。
大好きなドラゴンが、今までは沈黙していたけど、この度はほくそ笑みが現れるかも


此処からはいつもの銀河庭園

必ずアップしているサルベージガーデン。
このアルケミラモリスを見て、いつか実家の庭に植えようと決めたのです。
寒い地方ならではの育ちようです。

流木のクマが作り替えられたのか、新人になっていました。
こうして丘を見ると、タンポポモドキでさえ絵になっている



ボートレースガーデンのギボウシが好き

ローズガーデンのバラは5分咲きだったかな。
今頃は満開でしょうね

ブラック&ホワイトガーデンは、いつ見てもカッコ良い
夏は白いゲラにウムが楚々として美しいです。

メイズのメドウも私は好きだけど、雑草畑に見える人もいるかもね


でも、ちゃんと花が咲いているのよ


北海道はヤマボウシの季節でもありました。

何処だったかな・・・マルタゴンリリーを見つけました。
寒い地方に適している原種系のユリ。
華やかさがない分、自然風

 
ハイブリッドルゴサのスノーペーブメントのボーダーでは、ようやく開花が始まったところで、チラホラとしか花が見られなかったから、次回はそ満開の時期にあわせて、訪問したいです。

ロズビィのバラ畑で可愛らしい妖精ちゃんたちのパレードもありました。
お澄ましのお洒落さんも良いけれど、こんな楽しいガーデンで、思いっきり走り回るのは、子どもにとってきっと思い出になると思うな。

実は、前日の長ドライブですっかり疲れ切っていたので、カメラのバッテリーを充電し忘れ、銀河庭園であまり写真が撮れませんでした
ウウッ、充電は大事ですね

まあ、心の充電はできましたけどね

 

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