旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

ベル型の花の咲く宿根草とビオラの切り戻し

2020年05月24日 12時49分11秒 | 庭作り(2014April~)

今朝庭に出ると、ブンブンと虫の羽音がうるさいぐらいでした。
昨年二度蜂に刺されたので、今年は気を付けなくては

庭のバラ祭りが終わる頃、濃い紫色のカンパニュラ・サラストロが満開になります。
珍しい色のホタルブクロで、見かけた方には必ずと言って良いほど名前を聞かれます。
このカンパニュラ・サラストロだけでも好きですが、背景の黄金葉(オーレア)のテンニンソウの葉とのコンビが好き
テンニンソウの葉は、この時期隣家側のナチュラルガーデン風コーナーで、日陰を明るくしてくれ、良い仕事をしてくれます。

ベル型の花は長い筒状で、

虫の出入りが面倒そうですが、虫は次々やってきます。
美味しい蜜があるのでしょうか

後方にはイワガラミが咲いています。

ツルアジサイに似ていますが、花が一枚なのがイワガラミだとわかりました。
蔓から蔦のように根を出して周りにへばりつきながら育ちます。
繁殖力旺盛なのですが、狭い庭ゆえコンパクトに仕立てています。
10年越しで咲いたので大事にしなくては。


クレマチスと言えば蔓性と思われがちですが、木立性のクレマチスもあります。
インテグリフォリア系のクレマチス・ハクレイ(白麗)は、丈夫で剪定も楽でよく咲きます。
花びらの先がクルンとしているのが可愛らしい

四つに分かれています。
香りはアルと言えばアルかも・・・微香です。


ジギタリス・ルテアを初めて見たのは北海道の岩見沢バラ園だったかな。
背が高く林立する姿がカッコ良かったので、ウチの庭にも植えましたが、思ったより大きくならず、周りの花に埋もれています。
でも定番のジギタリスと違って宿根しています。
今年は一株枯らしたので、植え足そうと思っています。

黄緑色系の花が好きです
花びらにケブケブがついているんですね~発見


皆さんは春に楽しんだパンジー&ビオラをどうされましたか
枯れ始めた株は抜き、細々と咲いてる株は全うさせるべく放置し、一部は切り戻しました。
今頃切り戻しても普通は咲かないのですが、プレンティフォールは成功のようです。
花が立ち上がってきたので、もう少し楽しめそう

フレアブルーも試しに切り戻したのですが、まったく成長せず・・・
ですが一緒に寄せ植えした小さな斑入り葉の花木に花を見つけてラッキー
ハクチョウゲという花木らしいです。
常緑低木だけど、寄せ植え要員として小さく育てます。


いよいよ首都圏も緊急事態宣言が解除になる方向のようです。
解除になってもマスク、手洗い、ソーシャルディスタンスは必須ですね。
そう思うと「鎌倉に紫陽花を見に~」なんて、安易にお出かけできそうにないのかな
人口密度が高いと、戸外でも密になるものね。
彼方此方で「コロナ後の生活」が語られていますが、「旅行」はどうなっていくのだろう・・・

いずれにせよ、まだまだ油断大敵
でも髪を切りに行きたいわ~
ショートヘアがセミロングになる前に

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