Jun日記(さと さとみの世界)

趣味の日記&作品のブログ

牧歌の郷

2017-10-03 20:35:07 | 日記
 4か目にして、とうとう同室のBさんに憤懣やる方無い感情を持ってしまった私でした。
夜更かしやお喋り、今迄の私は、Bさんが若者だから仕様が無いと見過ごして来たのですが、このルームキーの1件については一言いうべきだと決心しました。
 2人の行動が別になり、部屋を最後に出た者は、もう1人が部屋に入れるようにきちんとフロントに鍵を預けておく事、そう注意しました。私は部屋に入れなくて困ってしまったのだと、迷惑したこともきちんと伝えておきました。

 さて、17日(月)の行程表は、ホテルにて朝食後、引き続き湖水地方観光
 ホーカーホール ローズガーデンがひときわ優雅
 市内レストランにて昼食
 レーベンズ・ホール 1692年に作られた世にも不思議な刈込の植木に出会えます。
 シザース城 14世紀に造られた塔を中心にエリザベス朝時代の美術品や家具も展示されています。
 夕食は市内レストランにて。 
というスケジュールでした。

 レーベンズホールは昨日の16日に回ったとメモにありました。どんな所か記憶に無かったのですが、刈込の植木という言葉で植木の植えられている場所の風景が漠然と思い浮びました。丸や幾何学模様のように刈り込まれた木々が、確かに植えられている場所に行った記憶があります。写真はありません。唯、チケットが残っています。が、日時の打刻はありません。
「花を咲かせないで植木を育てると、これだけ大きな植木になる。」
そう言った説明が講師の先生からあった記憶があります。


 また、昨日行く予定であった、ヒル・トップがまだ出て来ていません。ヒル・トップが出てくるのをお待ちの皆さんも多い事と思います。ピーター・ラビットの生みの親、ベアトリクス・ポターが愛した村ですからね。
 可愛いうさぎの絵が目に浮かびますね。それでなくても、私はバスで走る道すがら、車窓から可愛いうさぎ達を見る事が出来ました。それらは道のすぐそばの緑の草の傍にちょこんといるのです。茶色やベージュ、本当に可愛らしく蹲リ、跳ね、自然の中に溶け込んでいました。また時にはリスも見かける事が出来ました。私は最初にその小動物達の存在に気付いた時から、窓外の草むら、道端に注意を向けて車窓の風景を眺めるようになりました。
 この場所には17日の午後に行ったことがわかります。チケットに日付と時刻のメモや打刻があるからです。
  (レシートから、絵葉書と本を買った事が分かります。本を2冊買ったようです。1冊は子供用でしたが、もう1冊は何処へお土産にしたのか全然覚えがありません。姪にお土産にしたかもしれません。)


 お土産
 
(残念なことにヒル・トップの写真はありません。お土産のピーター・ラビットの本だけです。この記念館?にも裏口から入りました。裏の駐車場、切り崩した崖のような舗装されない空き地が裏の駐車場でした。
 バスから降りて、家の横壁沿いの長い花壇脇の道を、私はBさんと話しながら辿りました。この花壇もキッチンハーブやベリー類が植えられている物でした。この時珍しくBさんが私に付き合って長く傍らにいたものです。私は、彼女は今朝の事を気にしているのかなとふと思ったりしました。
 家の中を裏から表に回ると、ピーターラビットの本やグッズのお土産コーナーです。そこが受付になっていました。入口から出て、皆駐車場に戻ると無事出発の運びとなりました。)