2022.11.29(火)
京都旅 2日目 ②嵐山・渡月橋 (9:45~11:15)
渡月橋は承和年間(834~848)に僧道昌に寄って架けられたのが最初。現在の位置になったのは、後年角倉了以が架け替えた時からとされる。
平安初期の亀山上皇が、月が渡るさまに似ているところから渡月橋と命名したと伝えられ、現在使われている橋は、昭和9年(1934)6月に完成したものだそう。全長155m。
集合時間までは自由行動になりました。
何十年も前に来たことがあったけれど橋の記憶があるだけで山の風景など全く覚えていませんでした。
高山寺では何とか雨は落ちてきませんでしたが、ここではほんの少しですが、雨です。
そう大した雨ではなく、「もやっている感じもなかなかいいわよ」という人もいました。たしかに。
「嵐山」の「渡月橋」というように、このあたりの地域名が嵐山ですね。
これで、青空だったらどんな景色になったのでしょう・・・
川は桂川(地図の川の右の方に薄く桂川とあります)
(地図上流の方(左)は切れていますが大堰川(おおいがわ)とありました。京都市ガイドには「渡月橋は大堰川にかかる」と説明してあります)
橋は渡らずここまでで引き返しました。この橋をバスが渡っているのは驚きでしたが県道なのだそう。
あとで地図を見ると、近くには最近よく目にする、竹の小径や天龍寺もあります。
時間があれば行ってみたかったですが、雨ですし、旅行クーポンなども頂いたので使わなければ・・とお土産屋さんに入ってしまいました。
嵐山では渡月橋を眺めただけで終わりましたがそれでも懐かしくて良かったなあと思いました。