2022.12.23(金)
紅葉もほとんど葉を落とし、今日などは西南の風強く寒さが身に染みます。
でも雪国では大変なことになっていますから寒いくらいでなんだかんだ言っては罰が当たりますね。
花好きご近所さんの花壇は菊の花がいっぱい。
いつものウオーキングコースでは、アジサイの葉が黄色く陽に輝いていました。
いままでどうして気がつかなかったのでしょう(アジサイは茶色くなって枯れ落ちるとしか思っていなかった)
まだ小さな木ですが、他の紅・黄葉がなくなってきた今、とてもステキです。
そして、今日はまた珍しい鳥に会いました。
ヒヨドリくらいの大きさで、鳴き声はヒヨドリとはちょっと違って、ギ~ィ、ギ~ィとうるさい。
まるで神父さんの帽子みたいに頭が黒く、尾は長ーい。。
人の気配を感じてすぐに飛び立ってしまいます。
上下とも数羽いたうちの一羽です。
もしかしたら、前にも見たことのあるオナガ?
家に戻って本を見ると、やっぱりオナガのようでした。
羽の色がブルーのようですが、咄嗟のことでその時はよくわかりませんでした。
写真をよく見たらブルーでした。
何年か前にもこのあたりで見かけたことを思い出しました。
毎年冬になるとどこからかやってくるのかしら?
いつもならここで、終わるところですが、今日もネットで調べてみました。
いろいろなことがわかるものですね、でもなかなか覚えていられないこのごろ!
オナガ
・スズメ目 カラス科 オナガ属
・鳴くのはメスだけ(鳴き声はギーィ ギーィとだみ声) オスは鳴かない。
・見た目だけでは雌雄は分からない。(卵を抱くのがメス、求愛・給餌でプレゼントするのがオス)
・里山や住宅地でも通年見られる(留鳥)
・現在では東日本にしか生息していない(関西の人は関東に来た時に見るとよい)
などなど知らないことがたくさん書いてありました。
オナガはスズメやカラスの仲間ということで、電線に並んで止まっている写真もありました!