2022.11.30(水)
京都旅 3日目は①東福寺、②長岡京の光明寺、③宇治の平等院の予定です。
ホテル出発 8:15
東福寺に着く前のバスから見えた風景
京都市立岡崎中学校前にいた着ぐるみのキャラクターは京都らしくお公家さま?
”社会を明るくする運動”のキャンペーン中でした。
平安神宮前も通りました。まだ行ったことがありません。
①東福寺 比較的京都の中心部。(8:30~9:50)
バスパークから少し歩きますが、その道のりが又すてきです。
どんよりした曇り空なのが惜しいですが、目で見る紅葉は写真よりずっとステキです。
東福寺の創建は鎌倉時代。日本最大、最古の禅宗大伽藍。臨済宗の総本山。
摂政関白・九条道家(藤原道家)の菩提寺として造営。南都東大寺の「東」と興福寺の「福」をとって「東福寺」とした。
鎌倉末期の火災で大部分を焼失したが、すぐに復興に着手、1347年には仏殿も再建され威容をとりもどした。
明治14年には方丈、仏殿、法堂などの焼失があったが再建され今に至っているそう。
東福寺拝観券
東福寺伽藍配置図
私たちは北から歩いてきて、臥雲橋を通って日下門から入ったようです。禅堂前で解散、9:40の集合となりました。
順路に沿って進みます。紅・黄葉のすばらしさは言葉になりません。
愛染堂の赤とモミジの赤。
通天橋という有名な長い廊下は帰りに通りました。
パンフレット表紙にあった通天橋の写真はさすがなものです。
開山堂 この庭はツツジの頃がいいかもしれませんね。
開山堂前の砂の庭の市松模様は斬新!
東福寺を開山したのは聖一国師という方(1202~1280)。開山堂に祀られているそうです(パンフレットから)
ここは通天橋??
歩いた順に写真を並べましたが、ここがどのあたりだったのかがはっきりしません。
これは通天橋から見えた本堂(手前)と山門(奥)のようです。
本堂のよう。
遠くの建物は経蔵のようです。
とにかく東福寺の紅・黄葉は圧巻。落ち葉もホントに美しいです。
これは集合地の禅堂のよう。
一本のモミジ、下の方はまだ青く、上の方の燃えるような赤がみごと(目で見た実際の方がすばらしい)
ただぐるぐると連れ回されるので、すべては家に帰ってから写真とパンフレットを見比べて見当をつけるしかないというのがツアーの難点。
パンフレットにある本堂(仏殿)や三門などは見ることはできませんでした。(以下パンフレットから)
本堂(仏殿兼法堂)。 天井の蒼龍図は堂本印象の作だそう。
ゆっくり拝観するなら東福寺だけでも3~4時間はほしいところ。
やっぱりツアーはツアーですね。ほんとに紅葉を愛でるだけの旅でした。
次は少し離れた長岡京の光明寺に廻ります。