2022.12.21(水)
神代植物公園のショクダイオオコンニャク、実際に見に行ったわけではありません。
昨日の夕方のニュースからです。
神代植物公園のショクダイオオコンニャクの花が咲きそう・・・ というニュースは8日前の12/12(月)に放送していました。
その時の話では翌日の晩あたり・・・ということでしたが、なんのなんのあれから8日も経ったきのう(12/20(火))やっと開いたというニュースでした。
多分見には行けないと思いTV画面に向かって写真をとりました。
花と葉が同時に見られるのは世界で2例目ということです。
きのうのニュースですから花と葉、同時に見られるのは今日(12/21日)まで。たった2日だけの開花。
きのうで70分待ちということですので、ニュースを見た人が今日押しかけたらどんなことになるのでしょう。
花だけというなら今までにもニュースで見たことはありました。
園長さんも首を長くしてこの日を待っていたようです。
完全に花開くと内側はこんなに赤いのですね。世界最大級の花だそう。
珍しいもののようですが、その匂いも又何とも言えない・・らしいです。
近くなら見に行きたいところですが、ちょっと遠いのと、そう暇があるわけではないのであきらめます。
※ 匂いのことを聞いて ”ラフレシア” という花を思い出しましたが、調べてみると別物でした。
ラフレシアも世界最大級の花とありました。
他に分かったこと
・ショクダイオオコンニャクのショクダイは燭台のこと。
・サトイモ科 コンニャク属
・別名をスマトラオオコンニャクという。
・開花は数年に一度(2年に一度という記述も)2日間しか開かない。
・花と思ったものは仏炎苞といわれるもので、花は苞の内側に小さなものがたくさんつく。
・仏炎苞の上部に雄花、下部に雌花がある。
・腐臭で虫をおびき寄せて交配する。 などなど。