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神代植物公園のショクダイオオコンニャク

2022-12-21 12:26:42 | その他

 2022.12.21(水)

 

 神代植物公園のショクダイオオコンニャク、実際に見に行ったわけではありません。

昨日の夕方のニュースからです。

 

 神代植物公園のショクダイオオコンニャクの花が咲きそう・・・ というニュースは8日前の12/12(月)に放送していました。

その時の話では翌日の晩あたり・・・ということでしたが、なんのなんのあれから8日も経ったきのう(12/20(火))やっと開いたというニュースでした。

 

多分見には行けないと思いTV画面に向かって写真をとりました。

花と葉が同時に見られるのは世界で2例目ということです。

 

きのうのニュースですから花と葉、同時に見られるのは今日(12/21日)まで。たった2日だけの開花。

きのうで70分待ちということですので、ニュースを見た人が今日押しかけたらどんなことになるのでしょう。

 

花だけというなら今までにもニュースで見たことはありました。

園長さんも首を長くしてこの日を待っていたようです。

完全に花開くと内側はこんなに赤いのですね。世界最大級の花だそう。

 

 珍しいもののようですが、その匂いも又何とも言えない・・らしいです。

近くなら見に行きたいところですが、ちょっと遠いのと、そう暇があるわけではないのであきらめます。

 

 

※ 匂いのことを聞いて ”ラフレシア” という花を思い出しましたが、調べてみると別物でした。

  ラフレシアも世界最大級の花とありました。

 

 他に分かったこと

・ショクダイオオコンニャクのショクダイは燭台のこと。

・サトイモ科 コンニャク属

・別名をスマトラオオコンニャクという。

・開花は数年に一度(2年に一度という記述も)2日間しか開かない。

・花と思ったものは仏炎苞といわれるもので、花は苞の内側に小さなものがたくさんつく。

・仏炎苞の上部に雄花、下部に雌花がある。

・腐臭で虫をおびき寄せて交配する。 などなど。