2018.6.26(火) 4日目
今日も武陵源観光です。
入口は昨日と同じここから。
少し手前のホテルの前にあった石像
まずは、金鞭渓(きんべんけい) へ。
プチ奥入瀬渓谷という感じです。
これは下流の方
少し上流
あずまやはどこも中国らしい造り。
歩き始めに見えたとんがり岩
近くに行くとかなり大きなものでした。
休憩しているときに、目の前に見えた山
1時間くらいの散策でしたでしょうか。
このあと、近くのお茶屋さんに。
茶葉はこんなふうにして流通しているようです。
おみやげ用には小さなものが。
かわいいお嬢さんの説明でウーロン茶、杜仲茶、健康長寿茶なるものの試飲をさせて頂きました。
ここ武陵源のおみやげ屋さんのいいところは、どこも無理矢理買え~感のないこと。
桂林はすごかったので、ちょっと・・・と思いましたけれど。
駐車場の壁はこんな模様です。
この壁はあちこちで見かけましたが、川の護岸もこれだったのにはおどろきました。
実はネパールでも似たような塗り方があって、私はそれをとても気に入っていたのです。
次に行ったところは 宝峰湖。
索渓峪(さっけいこく)自然保護区にある人造のダム湖。 観光船で遊覧します。
船着き場から見えるこの山は 上を向いているサンショウウオ?
船からもよく見えました。
途中、湖にせり出して小さな建物があり、手前で拍手をするとトゥチャ族の男性が現れて歌を披露してくれます。
帰りは反対側にある建物で女性の歌を聞くことができました。
船のガイドさんはミャオ族の女性でしたが、日本語ができないので、ガイドさんが代わりに説明をして下さったのですが、最後に顔見世してくれ歌を披露して下さいました。
船から見えた景色・・・
人の顔?
この石はサンショウウオに見える?
カエルと聞いたような↓ 私はカッパに見えるかな~。
昼食は レストランにて郷土料理を。
レストラン入口のかわいらしいこどもの像
通りかかったおばちゃんのおなかも写ってしまったので撮りなおしたのですが、おばちゃんのいない写真はなぜかさっぱりしすぎて寂しかった・・。
暑い時の鍋はカンボジアでも経験しましたが、なかなかいけます。
お料理はこの後もどんどん届きましたが、食べる方が忙しく写真に撮っている暇がありませんでした。
ここの料理は今までとちょっと違って、クセがなく桂林で感じたおいしさを感じました。
午後は カルスト鍾乳洞 黄龍洞 へ。 中国で一番大きい鍾乳洞だそうです。
広場にあった銅像
その先に緑のトンネル。 いろいろな種類のひょうたん、カボチャが下がっています。 とてもいいアイディアだと思いました。
ここが黄龍洞の入り口
回廊が続きます。観光地の屋根つき回廊は中国らしくていいですね。
回廊の途中にあったたくさんの水車 ここだけと思ったら・・
反対側にもたくさん!
鍾乳洞内部。
桂林でも鍾乳洞に入ったっけな~、こんなに派手な照明はない方がいいのに・・と思ったのはここでも同じ。
しばらく歩いた先にボート乗り場があります。 水深は6mだそうです。
ボートは途中で向きを変えて15分ほどで元の所に戻ります。
ボートから鍾乳石まではストロボの光が届かず写真はうまくとれませんでした・・・。
~ 今回の旅の観光はこれですべて終了です ~
少し早いですが、夕食は 華天大酒店(ホテル)での きのこ鍋。
写真撮るの忘れました・・・。
入り口にあった写真。 きのこたっぷり、一人に一つの鍋。
他の料理はブッフェ形式でいろいろある中から好きなものを取っていただきます。
これがまたどれもおいしく、最後の晩餐大ヒット! と言い合いました。
夕食後、張家界の空港に向かい、20:00発の便で広州に向かい一泊します。
張家界の空港に向かう途中、観光初日にガスって見られなかった天門洞がこのあたりで見えるというのでバスの中からそちら方面にカメラを向け、たくさんシャッターを切りました。
その中で何とか撮れていたものがこれ。
ところが、ところがです。 空港に着き、チェックインも済ませ、搭乗口近くまで進んで行くと・・・ 何と目の前に天門洞と回りの山がくっきりと見えるではありませんか!!
ワ~ォ、ラッキ~!!
同じような写真をいっぱい撮ってしまいました。
ガラス越しなのでイマイチとも思いますが、天門洞がこんなところから見えるなんて! と、すごい幸せを感じました。
ズームしてみると、999段の階段らしきものも見えます。
終りよければすべてよし! すべてうまくいきました。
張家界から広州に飛び、広州市内のホテルまでバスで移動(50分くらい)。 ホテルに着いたのは0時近く。 シャワーを使って眠りにつきました。
2018.6.27(水) 5日目(最終日)
広州発9:15に搭乗するため、5:30にホテルを出ました。
朝食はサンドイッチ、バナナ、お水のお弁当。 皆さんバスの中で済ませたようです。
私は食欲がなくて食べられず、日本に戻っての夕食になりました。(水は空港で没収されましたけれど)
14:10 無事羽田に到着。
トランクを受け取りそれぞれ帰宅の途についたのは15:00を過ぎていました。
秋田まで帰るという方はもう一便乗り継ぎ、17:00頃の出発ということであと一息。
体力のない私にはかなりハードな旅で、もう二度とツアー旅には行きたくないと思ったりもしましたが、終わってみれば病気もケガもなくいい旅だったと思います。
~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~
※ ツアー観光というものは、観光バスやシャトルバスなどで、楽にあちこち連れて行ってもらえるのでいいのですが、どこをどう巡っているのか地理関係がまったくわからないのが困るところ。
最後の観光となった鍾乳洞(黄龍洞)のところにこの地図↓があったので写真に撮りました。
全部というわけにはいきませんが、めぐったところのいくつかの大体の位置関係(方角)がわかりました。
※ タイトルのところに、武陵源(ぶりょうげん)・張家界(ちょうかかい)・袁家界(えんかかい)と入れましたが、旅行会社からの予定表には 武陵源観光 袁家界とあったりして、武陵源に行くの? 袁家界に行くの? と、理解できなかったのですが、
武陵源とは、湖南省張家界市にある、張家界森林公園、索渓峪自然保護区、天子山自然保護区などの地域からなる自然保護区の総称なのだそうです。
なので、武陵源という地名があるわけではないようです(あるのかもしれないのですが)。
※ 今回の添乗員さんはこの道30年の大ベテランの女性でした。
予定表と違う回り方をしたところもあり、たくさんの観光スポットをぐるぐると巡るのでどこをどう回ったのかごちゃごちゃとしてわからなくなっていて、ブログにうまく書けるかな~ と心配しておりました。
4日目が終ったあと、ホテルには夜中に着いたはずなのに1日目~5日目の搭乗便や観光した順番や特徴などをA4紙に分かりやすくまとめて下さったものを、いつのまにどこでプリントしたのか、最終日の朝、空港に向かうバスの中で頂きました。
このまとめを見て、ああそうか~ と納得もし、ブログも何とか書くことができました。
さすが、30年のベテラン! それも睡眠を削って作って下さったということにとても感謝。
ありがとう! 富士明美さん。
今日も武陵源観光です。
入口は昨日と同じここから。
少し手前のホテルの前にあった石像
まずは、金鞭渓(きんべんけい) へ。
プチ奥入瀬渓谷という感じです。
これは下流の方
少し上流
あずまやはどこも中国らしい造り。
歩き始めに見えたとんがり岩
近くに行くとかなり大きなものでした。
休憩しているときに、目の前に見えた山
1時間くらいの散策でしたでしょうか。
このあと、近くのお茶屋さんに。
茶葉はこんなふうにして流通しているようです。
おみやげ用には小さなものが。
かわいいお嬢さんの説明でウーロン茶、杜仲茶、健康長寿茶なるものの試飲をさせて頂きました。
ここ武陵源のおみやげ屋さんのいいところは、どこも無理矢理買え~感のないこと。
桂林はすごかったので、ちょっと・・・と思いましたけれど。
駐車場の壁はこんな模様です。
この壁はあちこちで見かけましたが、川の護岸もこれだったのにはおどろきました。
実はネパールでも似たような塗り方があって、私はそれをとても気に入っていたのです。
次に行ったところは 宝峰湖。
索渓峪(さっけいこく)自然保護区にある人造のダム湖。 観光船で遊覧します。
船着き場から見えるこの山は 上を向いているサンショウウオ?
船からもよく見えました。
途中、湖にせり出して小さな建物があり、手前で拍手をするとトゥチャ族の男性が現れて歌を披露してくれます。
帰りは反対側にある建物で女性の歌を聞くことができました。
船のガイドさんはミャオ族の女性でしたが、日本語ができないので、ガイドさんが代わりに説明をして下さったのですが、最後に顔見世してくれ歌を披露して下さいました。
船から見えた景色・・・
人の顔?
この石はサンショウウオに見える?
カエルと聞いたような↓ 私はカッパに見えるかな~。
昼食は レストランにて郷土料理を。
レストラン入口のかわいらしいこどもの像
通りかかったおばちゃんのおなかも写ってしまったので撮りなおしたのですが、おばちゃんのいない写真はなぜかさっぱりしすぎて寂しかった・・。
暑い時の鍋はカンボジアでも経験しましたが、なかなかいけます。
お料理はこの後もどんどん届きましたが、食べる方が忙しく写真に撮っている暇がありませんでした。
ここの料理は今までとちょっと違って、クセがなく桂林で感じたおいしさを感じました。
午後は カルスト鍾乳洞 黄龍洞 へ。 中国で一番大きい鍾乳洞だそうです。
広場にあった銅像
その先に緑のトンネル。 いろいろな種類のひょうたん、カボチャが下がっています。 とてもいいアイディアだと思いました。
ここが黄龍洞の入り口
回廊が続きます。観光地の屋根つき回廊は中国らしくていいですね。
回廊の途中にあったたくさんの水車 ここだけと思ったら・・
反対側にもたくさん!
鍾乳洞内部。
桂林でも鍾乳洞に入ったっけな~、こんなに派手な照明はない方がいいのに・・と思ったのはここでも同じ。
しばらく歩いた先にボート乗り場があります。 水深は6mだそうです。
ボートは途中で向きを変えて15分ほどで元の所に戻ります。
ボートから鍾乳石まではストロボの光が届かず写真はうまくとれませんでした・・・。
~ 今回の旅の観光はこれですべて終了です ~
少し早いですが、夕食は 華天大酒店(ホテル)での きのこ鍋。
写真撮るの忘れました・・・。
入り口にあった写真。 きのこたっぷり、一人に一つの鍋。
他の料理はブッフェ形式でいろいろある中から好きなものを取っていただきます。
これがまたどれもおいしく、最後の晩餐大ヒット! と言い合いました。
夕食後、張家界の空港に向かい、20:00発の便で広州に向かい一泊します。
張家界の空港に向かう途中、観光初日にガスって見られなかった天門洞がこのあたりで見えるというのでバスの中からそちら方面にカメラを向け、たくさんシャッターを切りました。
その中で何とか撮れていたものがこれ。
ところが、ところがです。 空港に着き、チェックインも済ませ、搭乗口近くまで進んで行くと・・・ 何と目の前に天門洞と回りの山がくっきりと見えるではありませんか!!
ワ~ォ、ラッキ~!!
同じような写真をいっぱい撮ってしまいました。
ガラス越しなのでイマイチとも思いますが、天門洞がこんなところから見えるなんて! と、すごい幸せを感じました。
ズームしてみると、999段の階段らしきものも見えます。
終りよければすべてよし! すべてうまくいきました。
張家界から広州に飛び、広州市内のホテルまでバスで移動(50分くらい)。 ホテルに着いたのは0時近く。 シャワーを使って眠りにつきました。
2018.6.27(水) 5日目(最終日)
広州発9:15に搭乗するため、5:30にホテルを出ました。
朝食はサンドイッチ、バナナ、お水のお弁当。 皆さんバスの中で済ませたようです。
私は食欲がなくて食べられず、日本に戻っての夕食になりました。(水は空港で没収されましたけれど)
14:10 無事羽田に到着。
トランクを受け取りそれぞれ帰宅の途についたのは15:00を過ぎていました。
秋田まで帰るという方はもう一便乗り継ぎ、17:00頃の出発ということであと一息。
体力のない私にはかなりハードな旅で、もう二度とツアー旅には行きたくないと思ったりもしましたが、終わってみれば病気もケガもなくいい旅だったと思います。
~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~
※ ツアー観光というものは、観光バスやシャトルバスなどで、楽にあちこち連れて行ってもらえるのでいいのですが、どこをどう巡っているのか地理関係がまったくわからないのが困るところ。
最後の観光となった鍾乳洞(黄龍洞)のところにこの地図↓があったので写真に撮りました。
全部というわけにはいきませんが、めぐったところのいくつかの大体の位置関係(方角)がわかりました。
※ タイトルのところに、武陵源(ぶりょうげん)・張家界(ちょうかかい)・袁家界(えんかかい)と入れましたが、旅行会社からの予定表には 武陵源観光 袁家界とあったりして、武陵源に行くの? 袁家界に行くの? と、理解できなかったのですが、
武陵源とは、湖南省張家界市にある、張家界森林公園、索渓峪自然保護区、天子山自然保護区などの地域からなる自然保護区の総称なのだそうです。
なので、武陵源という地名があるわけではないようです(あるのかもしれないのですが)。
※ 今回の添乗員さんはこの道30年の大ベテランの女性でした。
予定表と違う回り方をしたところもあり、たくさんの観光スポットをぐるぐると巡るのでどこをどう回ったのかごちゃごちゃとしてわからなくなっていて、ブログにうまく書けるかな~ と心配しておりました。
4日目が終ったあと、ホテルには夜中に着いたはずなのに1日目~5日目の搭乗便や観光した順番や特徴などをA4紙に分かりやすくまとめて下さったものを、いつのまにどこでプリントしたのか、最終日の朝、空港に向かうバスの中で頂きました。
このまとめを見て、ああそうか~ と納得もし、ブログも何とか書くことができました。
さすが、30年のベテラン! それも睡眠を削って作って下さったということにとても感謝。
ありがとう! 富士明美さん。
また先日見た空海(弘法大師)の映画に影響され、秋に中国西安に二度目の旅行を計画しています。それと美味しい桃を有難うございました。
ビックリするくらい瑞々しかったです。
実は私も極端に暑いのが苦手なのです。でもなんとかなるものですね。
利尻・礼文、西安のブログ楽しみにしています。
なんといっても写真がステキですからね!