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日々の暮らしとネパールのことなど・・・。

とねるず 関東鉄道常総線 小絹

2016-12-27 16:54:45 | とねるず
 2016.12.23(金)

関東鉄道 常総線 小絹駅10:00過ぎ出発。

駅舎は西に向いています。 


地図を見ると、駅の西側は住宅が立ち並び、東側には畑や田んぼがたくさん残っています。

なので、私たちは駅の東側を歩くことにしました。

今日歩いたところには神社、仏閣は一つもなく、おしゃべりに夢中で写真もあまり撮らなかったので、少しの写真を紹介するだけとなります。


駅のすぐ近く(5分くらい)の民家ですが、いい風景として残っています。

右端の建物はかつてはかやぶきだったかもしれませんね。 畑はきれいに耕され、春の種まき準備も済んでいます。


向かい側は山林だったようですが、駅から近いせいか、開発の魔の手が伸びているのかも!?


ここは高台なので、遠くを眺め、森のありそうなところ、木々のたくさんありそうなところを目指すことにしました。

左のお宅のゆずの木から、実がたくさんこぼれ落ちて道路に転がっていました。 人もいなかったこともあり、無断で戴いてしまいました。


           そのゆずは後日ジャムになりました!
             
             (冷凍庫に入れてしまい数日後に撮ったので白く写っています)


道は徐々に下りとなり、田んぼの方に向かいます。

田んぼを見ながらさらに先の森を目指して行くと、こんもりしたところに何か祀られているもの(お墓?)がありました。 字はよく読み取れませんでしたが植えられている木々を見るかぎり古くて由緒ありそうです。


このお宅の大きな柿の木、下の方には実がまったくついてなく、上の方にだけたくさんの実が残っています。 どこかで見たことのある切り絵のような光景です。


裏手の林は切り開かれ、何ができるのかな~、まさか住宅地に?? などと言いながらたくさんの切り株などを眺めて通り過ぎました。
          

その先に、又、田んぼが現れ、遠くに筑波山も見えました。すぐ近くを小貝川が流れています。 



田んぼを左に見ながら、林に沿って回り込んで歩いて出たところは、県道502号の谷和原大橋のとっつきでした。(右に行くと、谷和原大橋)


そこに並んでいるヒマラヤ杉(6~7本)は、歩き始めの時に、あそこの三角の木の並んでいるところなんかいいのでは・・ と言っていた所で、会社か工場か・・と思ったのですが、何と、普通の住宅の玄関までのアプローチに植えられているものでした。


昼食時間も近づいてきたので、線路を渡り返して西のほうにある、さくら公園まで行くことにしました。


そこに行くまでに、いい山道を見つけ、その中を歩いたりしたのですが、残念ながらその写真は撮り忘れました。

その山道もほんの少しで住宅地に出てしまったのですけれどね!


線路の西側に出、公園にはトイレがないかもしれないと、国道沿いにあった大きなダイソ-に寄りました。

さくら公園もそこから近くにありましたので、着いたのは12時半くらいだったような・・。


今日の参加メンバーはこちらの3名と私も入れた4名でした。


この時期はさざんかがきれいですね。
          


今日歩いた地域は、地図には谷和原村となっていましたが、今は つくばみらい市 だそうです。(市の木はサクラ、花は菜の花、鳥はひばり)

そして、今日見かけたマンホールのふた2種。 

これは菜の花と桜のようです。


こちらは市の鳥のひばり?とハト?なのでしょうか。
          


昼食後、国道294沿いの ココス に寄り、お茶をしながらまたまたおしゃべり。 3:00になり、やっと腰を上げました。

「一人でこんな遠くの知らない駅まで来て歩くことはまずないけれど、こうして、決まった日に集まって、知らない土地を歩いて、おしゃべりをするって本当にいいことね」と話しながら小絹駅に戻り、3:20分の電車で帰途につきました。

12月にしては風もなくポカポカと暖かく、とても歩きやすい一日でした。


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