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続・カタツムリ 武蔵野線・船橋

2017-11-20 12:23:33 | カタツムリ歩行
 2017.11.19(日)

土曜夜から日曜朝にかけて強風が吹き荒れていました。しかも冷たい北風。

朝起きてベランダの温度計をみると12℃くらい。



寒い日でしたが、続・カタツムリ歩行に出かけました。

家から駅までの途中にある銀行の植え込みのベゴニアがきれい。





本日は JR船橋駅 10:00集合。

駅前にあったマンホールのふた。これは今までにもよく目にしていました。



駅前通りを南に向かって歩き出し、京成の高架下をくぐり、まもなく左の細い路地に進みます。

足もとにこんなタイルが埋め込まれていました。


お仲間の亀田さんが「79歳の大冒険」と題してオペラコンサートを開いた勤労市民会館のすぐ南側に同祖神社がありました。


軒の彫り物はよくある龍ですがいつ見ても「会えてうれしいなぁ」と思います。


そのまま東に向かって進むと左に御蔵(みくら)稲荷神社


お社は質素に見えましたがここは郷蔵(ごうくら)のあったところとの説明あり。 
郷蔵とは飢饉に備えて穀物や年貢米などを蓄えておいた倉庫のこと。

         狛犬の顔はちょっとこわそうですが、しっぽは丸くてかわいいでしょ!

この御蔵(みくら)稲荷神社の隣は今は公園になっていますが、昭和33年までここに市役所があったのだそうですよ。

公園にあった説明によると、江戸時代の初めには徳川家康の命で船橋御殿が作られたとのことですがその広さは今の東京ドームより広かったそう。

御殿の作られる以前はこのあたり一帯は船橋大神宮宮司の富氏(とみし)の居館があったところと伝えられているそうです、


じきに海老川に出ました。


海老川を渡らずに右に曲り一つ南の橋に出ました。 その橋を渡る通りが千葉まで続く御成街道(おなりかいどう=本町通り)でした。

橋に「船橋地名発祥の地」とあり、見事な船の飾りが付いています。


船のへさき部分


へさきの飾り



御成街道(本町通り)を少し東に進み、京成線の高架をくぐりなおすと船橋大神宮が見えてきます。

手前の交差点角にあったタイルは最初に見かけた地図タイルと同じもので、その6倍のものでした。
赤い大きな丸が船橋大神宮のようです。


船橋大神宮


七五三のお参りの家族でごった返していました。着物を着た子供は慣れないせいか歩くのも大変そうでしたが、見るのはとてもかわいいものです。






大神宮はすこし高台のせいかここに灯台があったようで、復元されたものが建っていました。


境内を抜けて裏門から出ようと進むと本殿の裏が見えました。表からだけでなく裏というのもまたいいものです。



裏門を出るとその前の通りがまた御成街道でした。

通りの向こうに西福寺が見えましたが写真を撮っただけでパス。


その先、御成街道から了源寺に入るところにあったのがこのタイル。


了源寺    ここでカメラの電池がなくなってしまいました・・・ 残念。  

広くはないのですがりっぱな本堂(私に言わせるとキュートな本堂)と奥に古そうな鐘楼があります。


了源寺のあとはゴールの茂侶神社に向かいました。 

12時より少し早く着きましたが昼食とし、ミーティングをして13時過ぎ解散となりました。

来月は、22年続いたカタツムリ歩行のあとに +5年延長した続・カタツムリ歩行もいよいよ最終回です。

カタツムリ歩行のことはsaikoroatさんがあるきメデスに詳しく書いて下さいますのでそちらをご覧くださいね。

今日は又きのうの朝より気温が低く10℃しかありませんでした。 風邪などひかれませんようお気をつけてお過ごしください。




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