2011.3/21(月)
3月の末はシャクナゲの季節・・との情報を得、2度目のダンプス行きを計画しました。
朝6時ころ自然に目が覚めると おやっ晴れてるみたい・・・ ただ、ここ「たべものや」の部屋からは残念ながらよそのホテルの木が邪魔でよく見えない・・・
それではと先日来お世話になっている I さんの知り合いのお隣のホテルから見せて頂こうと行ってみる。
たまたまこの数日に何回かお会いしたオーナーがいたので「屋上から写真を撮らせて下さい」とお願いして登らせて頂きました。 ラッキー!
ただそれほど好天というわけではありませんでした。
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このあと7:30分から朝食、出発9:00とし準備をしました。
いざ!2回目のダンプスへ
ポカラからダンプスへの登り口のフェディまでは車で40分ほど。タクシーではなかったので料金のほどは分かりません。
ダンプスへの登り口ではデネシュさんが手配してくれたポーターさんが待っていてくれて荷物を持ってくれました。
9:45分から登り始めました。 最初がかなり急な登りのような気がします。
自分のザックには貴重品や水やあめなど最小限の物が入っているだけです。
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荷物のことですが、あとでディネシュさんとも話したのですが、「2泊3日くらいならば最小限の必要なものだけをザックに入れて自分で持てばポーターさんはいらないのでは?」と・・・。 この次はそうしてみようと思います。
今回は途中で振り返る余裕がありました。 というよりここで休憩をしただけのことなのですが。
見覚えのある風景です。 前回は10月末でしたが今回は新緑がきれいでした。
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約1時間ほど登ってやっとここまで来たか・・・という感じ。 ザウネというところ。 同じチベットの人が店を広げていました。 前回撮った写真をお渡しするととても喜んで下さいました。
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ここの休憩所は建て替え中でした。 ホテルも作っているようです。 資材はどうやって運ぶのだろうと思ったら、裏の方から車で上がれるようになっていました。
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10月には稲の刈り取りをしていましたが、今は小麦が実っています。これから刈り取りされることでしょう。
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そこからさらに30分ほどでエバーグリーンレストラン。 休憩が多いので登り始めからは2時間近くかかっているかもしれません。 ごく普通の家ですけれど 売店とテーブル、イスがあるのでそれとわかるわけです。
ここではお茶を注文、手持ちのリンゴをむいたり、あめを差し上げたりしてこちらのご家族とひとしきりお話をしました。
後ろ向きがご主人
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奥さま
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しばらく休んで又出発です。
何年か前までは道路はなかったようですが、今日はたまたま私たちの登り道を横切っている車道をたくさんの人を乗せた車が苦しそうに?登ってくるのに会いました。
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観光客は自分の足で登るのを楽しみにくるわけですが土地の人にしてみれば道路が出来、車が登ってくれるようになり生活が楽になっているのかもしれません。
車を見送って又登り出だすと遠くのほうで小枝を拾っている姉妹が見えました。 遠くの方から「水をちょうだい」と言ったとのこと。 ディネシュさんがいいと言うと小さい二人が走ってきました。
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遠くにもう一人大きいお姉さんがいましたのでディネシュさんはボトルに半分ほどあった水を全部あげてしまいました。 「大丈夫?」と聞くと大丈夫という。 私は持っていたあめを一つづつあげました。
あとで考えたらそこから目的地まであと1時間半くらいのところでした。
私は水を飲む時にボトルに口を付けてしまうので人にはあげられないのですが、ネパールの人は直接口をつけずに上手に飲むのです。
こんどからはコップを持ち歩こうと考えました。
この子たちに会ったあたりでやっとシャクナゲの花にお目にかかれました。
シャクナゲはネパール語で「ラリーグラス」 ネパールの国花なのです。
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さらに休み休み30分も登ると雲の間にやっとマチャプチャレが見えてきました。
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新しい家も建築中。 ほんの数年前までは車の登る道路はなかったので建築材料はすべて人力で1800mまで運び上げたそうです。 今はダンプスまで道路が出来たので、資材も車で運ぶことができるようになったのです。
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通り沿いにある小さな私立の学校では外で授業をしていました。
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前回このあたりでマリーゴールドの花びらで作った花輪をもらって大喜びしたのですが、そのこどもたちの写真を先生に見てもらうと、ここにはいないが渡して上げましょうと預かって下さいました。
ここまで来るともう目的地は近いと分かりました。
少し先にはベルギーの方の援助で建てられた立派な学校があります。 その前の広場では村人の集会が開かれていました。
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見慣れたここはもう着いたも同然。
見覚えのある顔の人たちが仕事をしていました。
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到着は2:15分でしたので4時間30分がかりで登ってきたことになります。 前回より30分余計に時間がかかりました。
そういえば今回はちょこちょことよく休憩しました。 おかげで以前と比べるとあまり疲れがないように感じられます。
昼食を終えるともう3:30分。 夕食は7:00すぎでいいでしょうと少し部屋で休息することにしました。
5時過ぎ、またまた隣のホテルの庭に・・・ コーヒーをごちそうになってしまい、7時近くまでおしゃべり。
7時から夕食。
あまりお腹もすいていなかったので豆のスープ(ダル)、からし菜の炒め物、うす焼きパンのようなロティ(チャパティともいう) それにうす焼きせんべいのようなパパッドというもの(左下)、ネパールチヤに大根の漬物。
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すべて美味しく頂きました。 この日以来私はパパッドが大好物となりました。
そのあとフィリピンからの団体さんの為に村の人たちがダンスを披露してくれるというので私も見せて頂くことにしました。 正面に月が上がってきました。
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途中からはこどもたちも参加
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そのうち観光客も参加して大賑わいに・・・ おりしも満月? まん丸の月が祭りに興を添えてくれました。
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3月の末はシャクナゲの季節・・との情報を得、2度目のダンプス行きを計画しました。
朝6時ころ自然に目が覚めると おやっ晴れてるみたい・・・ ただ、ここ「たべものや」の部屋からは残念ながらよそのホテルの木が邪魔でよく見えない・・・
それではと先日来お世話になっている I さんの知り合いのお隣のホテルから見せて頂こうと行ってみる。
たまたまこの数日に何回かお会いしたオーナーがいたので「屋上から写真を撮らせて下さい」とお願いして登らせて頂きました。 ラッキー!
ただそれほど好天というわけではありませんでした。
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このあと7:30分から朝食、出発9:00とし準備をしました。
いざ!2回目のダンプスへ
ポカラからダンプスへの登り口のフェディまでは車で40分ほど。タクシーではなかったので料金のほどは分かりません。
ダンプスへの登り口ではデネシュさんが手配してくれたポーターさんが待っていてくれて荷物を持ってくれました。
9:45分から登り始めました。 最初がかなり急な登りのような気がします。
自分のザックには貴重品や水やあめなど最小限の物が入っているだけです。
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荷物のことですが、あとでディネシュさんとも話したのですが、「2泊3日くらいならば最小限の必要なものだけをザックに入れて自分で持てばポーターさんはいらないのでは?」と・・・。 この次はそうしてみようと思います。
今回は途中で振り返る余裕がありました。 というよりここで休憩をしただけのことなのですが。
見覚えのある風景です。 前回は10月末でしたが今回は新緑がきれいでした。
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約1時間ほど登ってやっとここまで来たか・・・という感じ。 ザウネというところ。 同じチベットの人が店を広げていました。 前回撮った写真をお渡しするととても喜んで下さいました。
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ここの休憩所は建て替え中でした。 ホテルも作っているようです。 資材はどうやって運ぶのだろうと思ったら、裏の方から車で上がれるようになっていました。
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10月には稲の刈り取りをしていましたが、今は小麦が実っています。これから刈り取りされることでしょう。
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そこからさらに30分ほどでエバーグリーンレストラン。 休憩が多いので登り始めからは2時間近くかかっているかもしれません。 ごく普通の家ですけれど 売店とテーブル、イスがあるのでそれとわかるわけです。
ここではお茶を注文、手持ちのリンゴをむいたり、あめを差し上げたりしてこちらのご家族とひとしきりお話をしました。
後ろ向きがご主人
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奥さま
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しばらく休んで又出発です。
何年か前までは道路はなかったようですが、今日はたまたま私たちの登り道を横切っている車道をたくさんの人を乗せた車が苦しそうに?登ってくるのに会いました。
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観光客は自分の足で登るのを楽しみにくるわけですが土地の人にしてみれば道路が出来、車が登ってくれるようになり生活が楽になっているのかもしれません。
車を見送って又登り出だすと遠くのほうで小枝を拾っている姉妹が見えました。 遠くの方から「水をちょうだい」と言ったとのこと。 ディネシュさんがいいと言うと小さい二人が走ってきました。
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遠くにもう一人大きいお姉さんがいましたのでディネシュさんはボトルに半分ほどあった水を全部あげてしまいました。 「大丈夫?」と聞くと大丈夫という。 私は持っていたあめを一つづつあげました。
あとで考えたらそこから目的地まであと1時間半くらいのところでした。
私は水を飲む時にボトルに口を付けてしまうので人にはあげられないのですが、ネパールの人は直接口をつけずに上手に飲むのです。
こんどからはコップを持ち歩こうと考えました。
この子たちに会ったあたりでやっとシャクナゲの花にお目にかかれました。
シャクナゲはネパール語で「ラリーグラス」 ネパールの国花なのです。
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さらに休み休み30分も登ると雲の間にやっとマチャプチャレが見えてきました。
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新しい家も建築中。 ほんの数年前までは車の登る道路はなかったので建築材料はすべて人力で1800mまで運び上げたそうです。 今はダンプスまで道路が出来たので、資材も車で運ぶことができるようになったのです。
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通り沿いにある小さな私立の学校では外で授業をしていました。
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前回このあたりでマリーゴールドの花びらで作った花輪をもらって大喜びしたのですが、そのこどもたちの写真を先生に見てもらうと、ここにはいないが渡して上げましょうと預かって下さいました。
ここまで来るともう目的地は近いと分かりました。
少し先にはベルギーの方の援助で建てられた立派な学校があります。 その前の広場では村人の集会が開かれていました。
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見慣れたここはもう着いたも同然。
見覚えのある顔の人たちが仕事をしていました。
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到着は2:15分でしたので4時間30分がかりで登ってきたことになります。 前回より30分余計に時間がかかりました。
そういえば今回はちょこちょことよく休憩しました。 おかげで以前と比べるとあまり疲れがないように感じられます。
昼食を終えるともう3:30分。 夕食は7:00すぎでいいでしょうと少し部屋で休息することにしました。
5時過ぎ、またまた隣のホテルの庭に・・・ コーヒーをごちそうになってしまい、7時近くまでおしゃべり。
7時から夕食。
あまりお腹もすいていなかったので豆のスープ(ダル)、からし菜の炒め物、うす焼きパンのようなロティ(チャパティともいう) それにうす焼きせんべいのようなパパッドというもの(左下)、ネパールチヤに大根の漬物。
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すべて美味しく頂きました。 この日以来私はパパッドが大好物となりました。
そのあとフィリピンからの団体さんの為に村の人たちがダンスを披露してくれるというので私も見せて頂くことにしました。 正面に月が上がってきました。
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途中からはこどもたちも参加
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そのうち観光客も参加して大賑わいに・・・ おりしも満月? まん丸の月が祭りに興を添えてくれました。
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このチベット人女性の方の携帯の写メでjunjunさんを確認致しました!
私も、ダンプスくらいまでトレック派だったのですが、去年仲良くなったチベット人とモンクたちが、ダンプスジープで行くというので相乗り致しました。
やはり、地元の住民たちにとってはありがたい道路の開通なのでしょうね。
知り合いになった方々と又会えるってホントうれしいですね。
こんどいつ来るの?と言われるので又行かなくては・・ と思っています。
次回は10月末頃からなのですが、学校を建てた方の見学をさせて頂くことになっています。
予定がうまく入れられたらダンプスにもと思います。