スポーツジムで、バイクをこぎながら偶然見た、教育テレビの番組で、ありがとう・お願いします・すみませんという言葉は、良い家庭を作るために必要な言葉だそうです。
まず何気なく夫が妻に『有難う』をいう。言われた妻も悪い気持ちはしない。
そんな両親の背中を見て子どももごく自然に思いやりのある子に育つ。
出演している親子にお互いに有難うと思える事柄を書き、名前を言って有難うと直接声をかける。
とてもいい様子だった。
"ありがとう" という日本語は確か好きな言葉アンケートのトップだったと思う。
素直に有難うや、お願いしますといえる親からは、『給食費を払っているのに、「頂きますというのはおかしい」』なんてフシギなクレームが学校に来るなんてことは多分ないと思う。
中学校に『喫煙室を作って』 とか小学校に『プレイルーム』と名のついた喫煙コーナーがあるなんて事はまあないだろうな
