たかがボランティア。されどボランティアと続きます。
チョボラの後はランチが楽しみです。
半分はソレとおしゃべりが楽しみで週に一回出て来てる様なモノなのですから…
今日も病院から歩いて10分くらいの所ですが、車は一台しかありませんから歩けない者順で足の達者な人と自転車の人はそれぞれで行って私は車の4人と皆で7人。"〇〇寛"へ行く事になりました。
どうしても身体にやさしいメニューを食べさせたかったからです。
前菜は梅ジュースの梅・コーン・生野菜
ふくらぎ刺身・大根なますのゴマだれ掛け・里芋なす人参の煮物・きゃらぶき・野菜たっぷりの揚げびたし・お味噌汁・最後に太胡瓜のあんかけ(真ん中にぎっしり詰め物が入っている)山椒の香りが良かったなぁ~~
ホントは食事制限ありだがチョボラランチだけは一週間のストレス解消に皆と一緒に食べる仲間は週3回の透析です。
大腿骨骨折から復帰した仲間。
いつも一緒に食べる仲間の一人は腰椎の手術で入院中で、病衣のままリハビリの間を縫ってちょこっとボランティアしてくれました。
食事中の話題はもうすぐ介護認定を受けての住宅工事が始まる事から介護の話。孫が留学中に娘さんと行って来たパリの地下鉄の話。G20の話(?)。何だか分からないがみんなお腹が痛いほど笑ったがさて頭の中は何も残ってはいない。
でも中には生真面目な人もいて、「作業中はおしゃべりしてはいけない。余り笑ってはいけない。」とか「入院中に病衣で作業して居るのはいけない。」などと四角定規な事を言われたと落ち込んだりしている仲間をなぐさめる。
「ボランティアって責任はあるけれど、それをする事によって自分自身を活性化するのも目的だと思うから(つまり早く言えばボケ防止のことだ)楽しくなければウソだ!」
「どんなにハンディがあってもその人に出来る事があって、しかも人の役に立つなら小さなことでもいいから社会活動としてする事に意義がある」という結論に達した。
歩きにくい人を家の前まで送って今日も私の役目は終了!
久しくなりを沈めていたサプライズ孫が夕方これ又サプライズでやって来た。
なんと!「今日は居酒屋さんでコンパなので洗濯したシャツもらいに来た。」と申します。
アパートから薄い半そでのTシャツ一枚だけ着てロードバイクで走って来たのだ。
気温は15.8℃だとテレビが言っています。
ジイチャンなんて規定のジャンパーの下に少し厚手のポロシャツとベストを着こんで「寒かったぞ―今日は…」と言って帰って来たのに…
チョコッとおやつをつまみ食いしてジーンズのシャツを上に羽織って「じゃぁ」「またおいで」「うん授業が忙しくてマジやばい!」と言い残して、かっこいいブーツを履いて、帰って行った。